約 301,153 件
https://w.atwiki.jp/luckystar-ss/pages/1099.html
「おはよう、こなちゃん、眠そうだね」 「ふぐう…頑張ったら死んでしまった…記憶が飛んでいる」 こなたはダウンした。 「こなた!!こなたぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 かがみは大声で叫んだ。 「というような夢を見たんだけど」 「…お前なあ…」 第三話「烈風の糸使い」 「こなたさん!!お願いです!!陸上部に入ってください!!」 陸上部の先輩が土下座するほど、こなたは注目されている運動能力を持っている。 「嫌だよ」 「どうしてですか?そこまで運動能力があって何故入らないのですか 私の聞く限り、どの部活も断っているらしいじゃないですか!!」 「だって部活に入るとさ…ゴールデンタイムのアニメが見れないじゃん」 「…」 「というわけで断れました」 「なんという断り方だ!!しかし…この陸上部のキャプテンであるこの私○○からは …あれ?何で名前が伏せられているんだ?おれの名前は○○」 「脇役だから伏せられているんじゃないですか?」 「何という理由だ!!おれの存在意義はないのか?」 「仕方ないぜ部長!!相手も相手だから」 「みさお部員…んっ?何で貴様は名前が登場するんだ!!背景の癖して!!」 部長○○はみさおに一気に近づき、肩をつかみがくがく振る。 「美○かがみさんに言えってヴぁよ!!」 「誰だよ!!」 部長○○は頭を抱える。 倒して倒して日が暮れて… 飯を食べりゃあ、倒して倒してまた日が上がる 姉さん、姉さんどこいくの? 私は、日本の始末部隊、泉こなたと申します 「それで今回は…誰をやればいいんだい?」 「そろそろ…国家予算がまずくなってきましたね。」 「うむ…じゃあ…今回も誰か犯罪者を犠牲にして、 そいつの盗んだ金で税金を補うか」 この国の借金は笑えない状況になっている。 「今回はこの詐欺師を殺してもらおう…」 被害額がだいたい2憶を突破している。もはや完全なる。 プロフェッショナルな詐欺師である。 2憶はいくら何でもないものの10%の2000万円くらいはあるだろう。 電話を取り出し、始末部隊関東舞部隊につないだ 「もしもし…泉ですけど?」 「仕事ですよ、…今回はみさおさんと一緒に出陣してください」 「パートナー指名、それも陸上部ということは、今回は本気で行けということですかい?」 「…」 「はい、成功報酬は標的の持っている全財産の10%です」 「…大仕事っぽいね…」 「確か、あなたの家の新聞は××警察新聞[警視庁発行ww]ですよね…確かその朝刊で 詐欺師の指名手配表にとうとう被害額が2億を突破した人がいるじゃないですか」 「この人ですか?標的は?」 「そのとおりです、早速手配にかかってください」 こなたは電話を切り、みさおと電話をつないだ。 「陸上部、陸上部!!」 「何ですか?あ~これは隊長隊長!!」 陸上部の兄が電話に出た。 「おぉちびっ子か」 「国の方が直接陸上部を指名して依頼を頼んできたよ」 「ちびっ子…そろそろ私をみさきちと呼んでくれよ」 「…表の世界で知り合ったらね…」 「畜生、一応同じ学校通っているじゃないか」 「表の世界では赤の他人ということにしているはずだよ?」 「かたいなあああ…ちびっ子…」 「ルールはルールだからね…でいつなら大丈夫そう?」 「その依頼の期限は?」 「一応無制限ってことにはなっているけど」 「じゃあ…今日の深夜あたりに…茨城の某駅で集合な!!」 「了解!!それでは私は今から寝るからイブニングコールを送りたまへ」 「図々しい奴だな…」 「じゃあお休み」 「…もう寝やがった」 「…何故か朝になっていたんだけど…」 「御免だってヴぁ、私も兄貴も寝過してしまっただけだってヴぁ」 電話越しでみさおが必死に謝っている。 「おっすこなた来たよ~」 「あっ…かがみんが来たからこれで電話切るね」 「なんだと!!うちの柊がちびっ子の家にだと!!みゅ~」 つーつーつーつー 「あっ!!あのちびっこ!!電話切りやがったな!!」 「…詐欺師が総額二億も奪っていったらしいわよ、一般人をだまして」 「そうだよね…正直あれってさ騙す方も騙す方だけど、騙される方も騙される方だよね」 「…まあ…それくらい話術がウマいということよね」 「じゃあ…口先の魔術師の○原 圭一君は詐欺師になる素質があるということだね」 「…なぜ途中でそっち系の話になる」 「まあまあいいじゃん…」 こなたはそう言ってパソコンの電源をつける。 「こなた…ところでいつ来る時も家族を見かけないけど」 「お父さん、仕事で家にいないだけだよ」 「そう?私、いつもいないタイミングでやってきているのね」 こなたは両親がいないことを悟られないために… いろいろと陰で努力をしている。 まあ…その努力を説明する意味はないけどね。 「あんた、こういう新聞を読むのね」 昨日、読んでいた××警察新聞を取り出し読み始めた。 「…さすが××警察新聞…指名手配の現在金額が書かれているのね」 かがみはさらに深く読む。 「もし…始末部隊の関東部隊の隊長に関する情報を得て、それが逮捕につながれば千万か 関東の始末部隊の隊長は日本の始末部隊で一番以外に動くと聞くからね」 「そうだねえ、関東部の隊長は顔も全然割れないし 日本警察も本気になっているんだよね」 こなたはそう言って、お茶を取りに行った。 「私の首にここまでかけられているとは…」 慎重に行動をしないとならないなあ…こなたはそう思った。 「かがみ、お茶持ってきたよ」 「おーありがとう」 かがみが帰ったあと。 こなたは再び、みさおに電話をつなげる。 「もしもし隊長のこなたです」 「チビッ子オオオオオオオオ、うちの柊に手を出しやがって!!」 「…所有権があんたにあるのかよ」 「柊は私のだからな!!」 「いいよ、私とかがみんは親友だからあんたのような百合百合にはならないと思うし 私はリアルの同性愛にも興味はないし」 「百合って…」 「そんな事より始末部隊の仕事の話っだ…今日こそイブニングコールを送るってね」 「…だから図々しいな…チビッ子…」 「というかこの依頼は本来なら降りたかったんだよね…」 「なら引き受けるなよ…」 「私が下りると、政府が殺し屋を雇ってきそうで怖いんだよね」 「あ~…」 「というわけで風呂から上がったからもう寝るね…」 「…だから図々しいってヴぁ」 「グー…」 「もう寝やがった」 そして約束の時間帯… 「ぐーぐーぐー…」 目覚まし時計が鳴る。 こなたは時計を止めた。 「やっぱり、陸上部は起きなかったか」 こなたは受話器を取り出して、みさおの電話番号を入力する。 「…すまんだってヴぁよ!!」 「陸上部…かなり寝ぼけているな、大丈夫?」 「…」 「ゆい姉さん、本当にこのホテル?」 「うん…このホテルに詐欺師とその仲間がいるということらしいよ… ただ気をつけて…ここにいるということは、どこかで警察が張り込み捜査しているから」 「…まあ…警察でそのような情報を得ることが出来るという事はそういうことになるよね」 「で…私の勘ではあのホテルのあの部屋から監視をしている可能性が 最も高いんだよね…昨日ずっと別の部屋を借りて電源を切って辺りの状況を探っていたんだけどね…」 「…」 「…この時間帯ならだれもいないから、唯一の風呂に入れる時間帯だな」 詐欺師のリーダー格は、露天風呂に入った。 そこには先客がいた一応、男性である。 「こんばんわ」 「先客がいましたか…」 「いい湯ですよ…空の向こうもかなり美しいでしょうね…」 「あの~思いっきり…曇りなんですけど…」 「それでは見せてあげましょうか?早速」 その男性は、その一言の後、持っていたピアノの糸の両端を引っ張る。 「うぐぐぐぐぐぐぐっ…」 次の瞬間、ピアノの糸が詐欺師のリーダー格を絞めた。 「…苦しいか?そうだろうな?でもな?お前が傷つけた心の傷より軽いものだよ。」 「あががががが…ぐっ…」 リーダー格は顔を下げた。 みさおの兄貴は、ゆっくりと近付き心臓が動いているかどうかを確認した。 「人生何が起こるかわからないからな…勝ち続けの人生でも…殺されたらその場で終了だ」 みさおの兄貴はピアノの糸を切って、リーダー格の頭を風呂の中に入れた。 そして…脱衣場に戻り服を着てその場を去る。 みさおは…廊下の曲がり角の非常口の階段で待機をしている… 「ふう…退屈だぜ」 一人の詐欺師を待っている。しかし…なかなか現れない 「ふう…冷蔵庫販売(冷蔵庫の中にある飲み物を引き抜くと料金が加算される仕組み) がないのはきついな…」 その一人の詐欺師がみさおの横を通り過ぎようとした時、みさおはその人の服を 思いっきり引っ張り、その非常階段の元へと引っ張った。 「なっ!!何者だ!!」 「あなた如きに名乗る名前は無いんだってヴぁ」 みさおは、口にくわえていたゴールテープを手に取り。 それで相手を斬った。 「がはっ…ぐほっ…ががががががが」 みさおはさらに斬る。 「あがっ…」 そして、みさおはその人を階段から蹴り落とした。 「なかなか帰ってこないな…」 「長風呂しているんじゃないか?この前の仕事は、大仕事だったそうだから」 コンコンコンコン… 「…この時間帯に何者だ?」 「とりあえず…お前が行ってこい」 詐欺師の一人がゆっくりと玄関に近づく。 「何者だ!!」 「俺だよ!!俺!!キーを忘れたんだ!!」 間違いなく、メンバーの一人の声だった。 「何だよ…忘れたのかよ」 その一人は、扉を開いた。 しかし、そこにいたのは。メンバーの一人ではなかった 「なっ…何者だ…」 青い髪の少女はすぐに首に向けて一撃を決めた。 その人の首は折れた。 「地獄からの使者だよ…長旅になるからそれなりに覚悟しな」 「どうした?どうした?」 もう一人のほうがやってきた。 「うっ!!」 最後の一人は…状況を理解する。 「お前…始末部隊の人間か!!」 「そうだよ、君を冥土を送りに来たんだ」 「…いやだいやだいやだいやだ…こんなところで死にたくない!!」 そう言って逃げ出した。 「ちっ!!腰抜けタイプか!!」 こなたはそのあとを追いかけるが少しだけ私のほうが速いがこのままだと逃げられる その時にゴールテープが横から飛んでくる。 「陸上部!!」 「まったく隊長と呼ばれているのに敵を逃してちゃあ、話しにならないじゃないか」 ゴールテープは逃げた、最後の一人の体を縛る。 「魔法みたいなゴールテープの使いだね…」 こなたは、そう言い残して一気に敵の首を思いっきり敵の首を折った。 「あががが…」 呆気なくその場で倒れた… こなたはそれを確認して、詐欺師たちの部屋に這いずりで入り金庫を調べた。 「鍵をかけないとは無防備な!!」 「でもまぁ…そのお陰で楽に奪って来いと言われた金庫の中のお金をすぐにとることが 出来るけどね、こういう仕事のサクサク感は好きだぁ」 「…でもやっぱり納得いかないな…こういう仕事の時は何か悪人っぽくて」 「何を勘違いしているんだ…始末部隊は正義もくそもないよ」 こなたはみさおに先に去るようにと指示を出し…金の計算をし始める。 「とりあえず…わたしと陸上部は100万円ずつか」 金庫の中には3千万円程度…こいつら遊びすぎているな、とこなたは考えた その時である。 「うわああああああああ!!なんじゃこりゃああああああああああ!!」 明らかに始末部隊のメンバーではない声… 死体が見られてしまったな。一番まずいパターンである。 何度も何度もこういう状況にはなったことがあるが、いつになっても慣れない。 何より最悪なのは、張り込みしている警察官が向こうにいるという事だ。 警察からそういう情報がすぐに行きわたり直接ホテルに入るだろう。 何故かもうパトカーも来ている。 警察官が走る音が聞こえる。 「この倒され方は…」 「警部、間違いありませんね。始末部隊の隊長の殺し方です」 「このホテルの入り口を完全に包囲せよ!!それと宿泊客には悪いが全員集めてくれ」 「その中に宿泊客じゃない人がいればその人が始末部隊の人ということですね?」 「その通りだ。まったく油断しやがったな…こんな所に死体を放置するなんて」 こなたはその会話を聞き。(少し不味いな)と考えた 逮捕する気満々ならば、絶対立入禁止区域も調べるだろう。 しかし…五年もやっているので流石にこういう時の対策も構えている。 「ゆい姉さん!!」 こなたは持っている無線を取り出した。 「こんなところで、ピンチになるなんてこなたもまだまだね、 一分くらい待っていなさい…今の位置から万が一の時に 用意していた位置に移動する時間は大体それくらいかかるから」 「…一分か…長いね」 「文句を言わない…もともとへまをしたこなたが悪いんだから」 「はいはい」 こなたは、自分の髪を結び、顔と髪を隠すようにタオルを巻いた。 「…なあ…あの子供、明らかに怪しくないか?」 「可笑しいですね、明らかに服装と顔を隠している時点ですごく怪しいですよ」 元々、この顔隠しは元々目立つので…短時間専用である。 逃げながら一分を待つ… 「逃すな!!絶対捕まえろ!!捕まえたら、少なくとも昇進があるぞ!!」 「…うおおおおお!!」 警部は写真を撮りたかったが、顔が見えないので撮っても意味がない。 そろそろ一分経つこなたは、窓の近くに辿り着いた。 「くっくっく…追い詰めたぞ…」 こなたは地上を確認する。 階段を登って行ったので4階にいる。 「さてと…その面を拝ませて貰おうか?」 こなたは、横の窓を突き破り、外に出る。 「なっ!?」 そして、トラックが一台そこに乗せてあるマットにこなたは、無事着地した。 「おい!!地上のやつらに伝えろ!!マットを乗せたトラックを追いかけろと!!」 「はっはい!!」 「やっぱり…そう簡単には逃がしてくれないみたいだね…ゆい姉さん」 「はいはい」 ゆいは、顔を隠すものを付けて、拳銃を取り出した。 運転は、こなたがトラックの後ろでゆいが追いかけてくる、パトカーに銃を構えている。 「こちら45号車、カーナンバー隠されていて不明、一味と思われるものがこちらに銃を構えています」 「了解、気をつけろよ」 「了解!!」 警察官も銃を構える。 ゆいは、マットを立ててそれを盾に利用する。 たまたまそこを走っていた、一般車に拳銃を撃つ。 「うっうわああああ!!」 回転した一般車に連続でパトカーがぶつかり。全台追える状況ではなくなった。 そして、数時間後… 「ふう…危なかった」 トラックをどこかに捨ててその中に合った服に着替えたこなたはこう言った 「こなた、はいコーヒー」 「陸上部は?」 「さっき帰ったとき誰にも見つからずに済んだらしいよ。」 「とりあえず…こちらの被害は0か」 「じゃあ…帰るか」 ゆいが停めていた、車のエンジンを付けてミッドナイトの夜道を駆け抜けた。 「手緩い奴らだ…ここまで捕まえるチャンスであったにもかかわらず逃してしまうとは!!」 警視庁総官は結果報告の電話を投げ捨てた後に怒涛の声で言った。 「仕方ありませんよ。関東の始末部隊は、他の地方の始末部隊よりも質がいいらしいので」 副総官は、総官を落ち着かせようとしている。 「それも一番経験が長い、隊長ですからね。余程のことがない限りどう足掻いても無理ですよ」 副総官はコーヒーをいれて、総官の席に置く。 「…まぁいい…とりあえずチビッ子というのは事実なんだな」 「…それだけじゃあ、いくらなんでも捕まらないでしょう」 総官は、少しだけコーヒーを飲む。 「…まあ…いいだろう…そのうち捕まえてやる…」 こなたは学園に到着した。 「へええ…警察は、関東部隊の隊長を逃したんだね」 「もうちょっとしっかりしていれば捕まると思ったんだけどね…」 「それほど単純なものじゃないよ…それ位で捕まるならこの世の中誰も苦労しないよ」 「まあ…それもそうだけどさ」 こなたはおいしそうにチョココロネを食べる。 こなたはこういう時が一番好きである。 みんなと平和そうに過ごすこの時が…この学園の生活を終えたあとどうしようかとも考えているくらい。 「お~い泉~ひとつ忘れていることがあるで~」 「先生?」 「…泉…今度世界史の追試や追試で赤点取っても陸上部入部を条件に助けてやるが…」 「絶対に合格してやる…」 「そういうと思ったわ…あのキャプテンお前に熱心すぎるでもっと大事なことがあるのにな」 こなたは溜息をつく。 第四話に続く キャラクター紹介 日下部 みさお こなたと同じ高校の高校一年生 陸上部に所属しており実力も先輩も一目している程 始末部隊の中でも、かなりの実力、日本政府が真面目に依頼するときは こなたかみさおを指名するくらいである。 殺し方はゴールテープに仕込んでいる。附子の毒を塗った刃で敵を斬っていく。 ほぼ確実に一撃必殺の上、ゴールテープの動きはかなり独特なので、非常にかわしにくい。 しかしこなたと隊長の座をかけて、ただのゴールテープで戦ったのだが 何故か一度も当たらず勝てなかった また、このゴールテープは人を捉えるのにもつかわれる。 走って標的に近づき、すぐに倒しすぐにその場を去る「烈風の糸使い」と言われている みさおの兄貴 恋人がいるらしい。原作には登場しないキャラクター 戦闘方法は基本的に仕掛けていた。糸の両端を引っ張り。窒息死させる こなたの特殊技? こなたは、基本的に格闘技や人の骨を折って殺すことが基本だが 任務を成功しやすくするために、特殊道具を作っておいておく事がある。 第二話の靴の仕込みがいい例である。 また今回使った変声は、戦術を叩き込まれるときに取得した。 ちなみに関東部隊でこの技を使えるのはこなたのみである。 次回予告 「ねえ…まつりお姉ちゃん…ここの妖怪ってどんなの?」 「そうねえ…私も最近こういう仕事をしていないからわからないのよねえ…つかさ」 「かがみお姉ちゃんは何でこういう事をしないのかな?」 「霊力が弱いからよ、あなたがかがみの分の霊力を奪ったから そのお陰であなたは、柊家の中では一番の霊力の持ち主よ」 「お姉ちゃんが奪ってくれればよかったのに」 つかさとまつりは、不気味な気配を感じる山を登り始めた 次回 始末部隊VS柊家の巫女達 SP1予告 「…豪華客船って何でこんなに居づらいんだろう」 「仕方ないっすよ先輩!!普通こんな所に乗りませんから」 「でも礼儀よく食えってのは難しいと思うぜ」 「お姉ちゃんこれってどうやって食べるんだろう?」 「こなた、アメリカに行く」
https://w.atwiki.jp/majokkoxheroine/pages/109.html
第三話 『魔女とわたし』 「じゃあ、そうやって持ち主のところに物を返して回ってるんだ?」 「そ」 言って私に背中を向けると、ろここちゃんはリュックをがしゃんと大きく揺らす。 その音からしてずいぶんと色々なものが入っているようで、ふかふかしたクマの身体はところどころ出っ張ったり、角張ったりしていた。 これまで割と純情な人生を歩んできた私にとって、魔女という響きは決して悪いものではなく、悩んだり困ったりしている人を助ける正義の味方だったりする。 それはもちろん漫画やテレビの影響かと思うのだが、常々感じる疑問があるのだ。 「でも、一体なんだってそんなことをしているの?」 あるべきものをあるべきところへ、失った大切な気持ちを思い出させるため。おおよそ思い描ける理屈はそんなところだろうか。 しかしそこで繰り出されたろここちゃんの返答に、私は稲妻にも似た衝撃を受けた。 「だって、他にすることないんだもの」 あくまで私の想像だが、あの夫婦は先ほどのやりとりで何か大切なことを思い出しているはずだ。それは一時的なことかもしれないが、とにかく良い方向への啓示を与えられたことに間違いはない。 それをこの子は暇つぶしのように言ったのだ。興味がないなんて謙遜していたが、本当に興味がなさそうなのだ。 暇つぶしで人助け。ろここちゃんは見た目あっぱらぱーな感じこそすれ、私の想像をはるかにこえた偉大な魔女なのかもしれない。 「でも、呼び鈴押してくれてありがとうね」 偉大なのだが呼び鈴の高さには、ほとほとお困りのようであった。 「どういたしまして」 両手を絞るように伸びをしたろここちゃんは、手首についた腕時計のようなものに目をやると「あ」と小さく声をだした。 「どうしたの?」 「またやっちゃった」 小さなゴムバンドにはピンク色のかわいいウサギの顔がついていて、眠っているように目をつむっている。 「これね、ほら目を閉じてるでしょ? こうなると魔女の世界に戻る門が閉じてるの」 「それって帰れなくなっちゃったってこと?」 「ううん、また目を開いたときには戻れるんだけどね」 要するに単なる門限タイマーらしい。 「へえ、次はいつ目を開けるの?」 「さあ?」 「じゃ、じゃあさ、次に目が開くまでどうするの?」 私は門限を過ぎて戻れなくなったろここちゃんを心配することよりも、突然降って沸いた楽しそうな予感に興奮を抑えきれなかった。 「どうって……どうしようかなあ」 「わわ、わたしの家に来ない?」 魔女との生活。 「リコのおうち?」 「そ、そう! 次に目が開くまでさ、私の家で、その、あの……」 魔女との冒険。 「ちょ、ちょっと落ち着いてよ」 「落ち着いてなんていられるわけないでしょ!」 魔女とわたし―― ☆ ☆ ☆ 「いたたた、そんなに引っ張らないでよ、行くから、行くから」 途中もちろん人とすれ違ったりするのだが、どの人も私からろここちゃんを奪おうとしているようなそんな目つきで、いつ襲われるのか不安でしかたない。 たとえるなら銀行で大金を下ろして――なんてフレーズを思いついて首を振る。 ろここちゃんは現金では買えないのである。 そんな焦りから私は途中で自転車を置き去りにして、ろここちゃんを半ば引きずるように自宅の前までたどり着くことに成功した。 「ここが私の家!」 「あれ、一人で住んでるの?」 私は小さいときに母を亡くし、ほとんど父親の手ひとつで育てられた。 父は私に対して過剰な愛を注いでくれていたのだが、思春期を迎えて大人になるにつれ、何かそれが気恥ずかしいように思えて、わざわざ自宅から離れた高校を受験したのだ。 「さ、入って」 もともと高校には寮があって、もちろんそこへ入る予定だったのだが、父親の「リコはそんなところに納まる器ではない」という一言で、なぜかこうしてアパートを借りて貰っている。 「うわっ、汚い!」 最初のうちは学校からいろいろ問題があると言われたのだが、不思議なことにそれらは次第に誰も口にしなくなっていった。詳しいことは知らないのだが、私の父はどうも日本の法に縛られない仕事をしているらしい。 「魔法で片付けられる?」 「できないよ、そんなの……」 「そんじゃーしょうがないか」 私は物がごちゃごちゃあるほうが落ち着くので平気なのだが、ろここちゃんが嫌がるのなら仕方ない。 なにせ魔女と生活するのだ。お互いにとって気持ちの良い場所が望ましいに決まってる。 とりあえず床にたまったゴミ袋を蹴りながら、私は最深部への突入を決意した。 ☆ ☆ ☆ 数十分後、お世辞にも女の子の部屋とは言いがたいが、新しめのアパートだったこともあり、なんとか綺麗な空間を作り出すことができた。 人間とは不思議なもので、普段全くやらないようなことでも、ちょっとしたきっかけがあれば張り切ってやりこなしてしまうのである。 ――いや、そうではない。私はろここちゃんのために部屋を片付けたのであり、これはろここちゃんのもつ魅力、つまり魔法の力が私にそうさせたのだ。 「部屋の片付けもあっという間! 魔法って本当にすごいわ!」 「へ? ろここなにもしてないよ?」 またまたご謙遜。 やっぱりろここちゃんは素敵な魔女なのである。
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/2466.html
767 名前:変歴伝 第三話『高嶺の野花』 ◆AW8HpW0FVA[sage] 投稿日:2011/12/30(金) 20 05 24 ID OU9J/y/Q [3/9] 念願の領地を手に入れた業盛であったが、そこは六波羅から山一つ隔てた不便な場所にあった。 それだけならまだよかったが、業盛を失望させたのは、領主の仕事をさせてもらえない事だった。 前任者の部下達が大体の政務を片付けてしまうので、 業盛の仕事は残りの軽いものばかりになってしまうのだ。 まだ子供だからと思われているのだろう。随分と舐められたものである。 自分も豪族の子息、領主の仕事がどの様なものか十分理解しているつもりである、 と粋がってみたところで、仕事が回ってくる訳ではない。 今は黙って仕事を見ていろ、という事なのだろう。 業盛は山積みの書類に目を通し、規則正しい速度で判を押していた。 「暇そうですね、刑兄」 いつの間にか正連が部屋にいた。 業盛は判を押す手を休めず正連を一瞥した後、再び下を向いた。 「そんな暇な刑兄に朗報。都で唐の果物が売られているのを見ましたよ」 一瞬、業盛の判を押す手が止まったが、すぐさま動き出した。 心なしか、判を押す手が少し早くなっていた。 「果物の名前はライチといって、なんでも唐の王族も食したというほど珍しいものらしいですよ。 本当かどうかは知りませんが……」 「よし、早速買いに行くぞ。付いて来い、弥太!」 開口一番、業盛は銭を握り締め、矢のように外に飛び出した。 あまりの速さに、正連は反応する事が出来なかった。 「えっ、もう仕事……って、待ってください、刑兄!場所分かるんですか、場所!」 慌てて正連は後を追い掛けた。 正連の制止も空しく、業盛が足を止めたのは都に入ってからだった。 「そういえば、ライチを売っている店はどこにあるんだ、弥太?」 「気付くのが……げほっ……遅すぎ……ですよ……」 振り返ると、正連は息も絶え絶えで死に掛けていた。 「あぁ、すまん。それじゃあ場所を案内してくれ」 「少し休ませて……」 「阿呆、ライチがなくなっては元も子もないだろう。 二十里ちょっと走ったぐらいで果てるな。さぁ、立て!行くぞ!」 正連の背を蹴るように、業盛は先を急がせた。 やっと店まで案内し終わった正連は、その場に倒れ込んだ 「店主、いくらなんでも五粒一万は高すぎるだろう。もっと値下げしろ」 「お客さんねぇ、これは唐からの輸入品で、王族も食したという由緒ある果物だよ。 これぐらい高くて当然じゃありませんか」 「だったら一粒でいい。それならば銭二千で済むだろう!」 「残念ですが、バラ売りはしてないんですよ」 早速業盛と店主の戦いが始まった。業盛の手には、銭三千が握られている。 高級な果物である事を考慮してそれだけ持ってきたのだが、流石にその値段は誤算だった。 壮絶ないちゃもんと値引き交渉の果てに、ライチ一粒に他の果物を合わせて買う事で落ち着いた。 総額で銭千八百。業盛の手元に千二百の銭が残った。 768 名前:変歴伝 第三話『高嶺の野花』 ◆AW8HpW0FVA[sage] 投稿日:2011/12/30(金) 20 05 56 ID OU9J/y/Q [4/9] 銭一万のものを八千二百も値引きしたのだから、業盛もさぞ気分が良かったであろう。 運悪くごろつきとぶつかり、地面に落ちたライチを踏み潰されるまでは。 突然の出来事に、業盛の瞳から光は消え、その場に頽れ落ちた。 「おい、なにぶつかってきてんだぁ、テメェ!」 「あぁ~、こりゃ完全に折れてやすぜ、兄貴」 デカブツが、大して痛そうな素振りも見せず左腕を押さえ、 チビが、嬉しそうに囃し立てている。 そんな下手な芝居の間も、業盛は黙りこくり、微動もしなかった。 「おい、どうしてくれんだぁ、なんか言え……よ……」 デカブツの語勢が弱弱しいものになった。 業盛の身体から、禍々しい気が溢れ出したからだ。 本来、気は人には見えないが、ごろつき達にはそれがはっきりと見えた。 どす黒く、粘着くような気が、二人に纏わり付いてきた。 「やべぇ……、ずらかるぞ!」 「待ってくだせぇ、兄貴!」 危険を感じた二人は転げ落ちるように逃げ出した。 業盛はゆっくりと立ち上がり、落ちている果物を拾い上げ、それ等全てを懐にしまった。 途端、業盛は凄まじい速さで走り出した。 粉塵を上げ走り続ける業盛の目が忙しなく辺りを見回す。 ぎらつくその目は、まるで仇を探すようである。 大路小路と踏破した業盛は、遂にごろつきを発見した。速度がさらに上昇した。 途中、立て掛けてあった長い竿が業盛の目に入った。 それを掴み構え、速度を緩める事なくごろつきに接近した業盛は、 竿を地面に突き刺し、空高く跳んだ。 「どうしてくれんだぁ、お嬢ちゃんよぉ~。あんたのせいで腕が折れちまったじゃねぇか~」 「あぁ~あ、兄貴を怒らせたらもう止め……あっ……兄貴、あれ!」 「なんだよ、せっ……グギャ!」 業盛の踵落しがデカブツの脳天に炸裂した。 デカブツは棒立ちになり、大木のように倒れた。チビはそれに巻き込まれて潰れた。 後方に宙返りし、着地した業盛は、気絶しているごろつき二人を一瞥し、溜め息を吐いた。 「ちょっとあんた!」 凛とした声が、背後から聞こえてきた。 振り返ってみると、肩まで伸ばした黒い髪に、憎らしい釣り目をした女が業盛を見上げていた。 「なに頼んでもない事を勝手にしてくれてんのよ! 私はね、助けなんか借りなくてもあんなクズ倒せたの、分かる!? ……もしかして、私に近付こうとして助けたんじゃないでしょうね? はっ、冗談!誰があんたみたいなナヨナヨとした童顔と!」 無い胸を張り、威張りくさった口調で、人の気にしている事をずけずけと言う。 不躾者、そんな言葉ぴったりな女だった。 無自覚とはいえ、業盛は女の危機を救ったのである。感謝はされど、罵られる謂われはない。 業盛は、女に扱き下ろされている間、手を出さないよう必死に抑えていた。 不躾女が消えた後、業盛はやり場のない怒りを近くの漆喰壁に叩き付けた。 769 名前:変歴伝 第三話『高嶺の野花』 ◆AW8HpW0FVA[sage] 投稿日:2011/12/30(金) 20 06 28 ID OU9J/y/Q [5/9] 桐の実が風に揺れてさらさらと鳴る、本格的な夏を告げる声である。 そんな風情をぶち壊すように、外から子供の泣き叫ぶ声が聞こえてきた。 一通りの仕事を終え、くつろいでいた業盛にとっては雑音以外の何物でもない。 たまらず立ち上がり、声の出所に向かった。 「お願いでございます!どうかお話だけでも御聞きください!」 襤褸を纏った子供が額を地に擦り付けていた。守衛がそれを退けようと必死になっている。 「どうした?」 「あっ、領主様。申し訳ありません。今すぐどけますので」 「領主様、姉上を……、姉上をお助けください!お願いでございます!」 守衛に抑え付けられながらも、子供は必死の声を上げていた。 姉上。農民や浮浪者が使うような言葉ではない。挙措にも卑しいものは感じられない。 「放してやれ。少し話がしたい」 「ですが……」 「放してやれ」 しぶしぶと、守衛は手を放した。 「お前、名は?」 「……一郎にございます」 「姉を助けてほしいとは、なにかあったのか?」 「姉上が風邪を患い、三日前から床に臥せっているのです。 我が家には薬や食料を買う銭もなく、このままでは手遅れになってしまいます。 お願いでございます、どうか恤みのほどを、どうか……」 業盛は一郎に興味を抱いたが、一人のために動くと不公平が生じる。 古参にこの事を言っても、おそらくは反対されるであろう。 とはいえ、ここまで懇願されて無視する訳にはいかない。 しばしの黙考の後、業盛の頭に浮かんだのは重盛の言葉だった。 「領主は常に民の鏡でなければならない」 なるほど。困っている人を助けずして、なにが領主か。業盛の腹は決まった。 「分かった。すぐに手の者を送ろう。一郎、案内は任せたぞ」 領主らしい事かどうかは別として、業盛にとって、これが初めての独断となった。 しばらくして、女が運ばれてきた。顔は熱にうなされ歪んでいる。 それ見て、業盛は不謹慎な感情を抱いてしまった。それほど、その女は美しかった。 日焼けか地なのかは分からない淡い褐色の肌に、くっきりとした目鼻立ち。 それ等を際立てるような亜麻色の癖毛。 そしてなにより、襦袢を押し上げる大きな胸。どこまでも日本人離れした容姿である。 この屋敷には、白髪紅眼の因幡がいる。その内、ここは異人館と呼ばれそうである。 女の胸を凝視しながら、業盛はそんな事を思った。 「あの……、ここは……、あなたは一体……?」 「私はここの新しい領主だ。君の弟に頼まれた。今日からこの屋敷で療養してもらう」 「ですが、私にはお金が……」 「そんな事を気にする必要はない。ほら、早く奥に」 決まった、やはり領主とはこうでなくては。その時ばかりは、業盛もそう思っていた。 しかし、独断は独断。案の定、古参に散々非難された。 それどころか、独断の責任は自分で取れと、人を回してくれなかった。 業盛の主張も空しく、たった一人で女の面倒を見る事になってしまった。業盛は頭を抱えた。 現実とは、それほど甘くはないと訳である。 770 名前:変歴伝 第三話『高嶺の野花』 ◆AW8HpW0FVA[sage] 投稿日:2011/12/30(金) 20 07 01 ID OU9J/y/Q [6/9] 「という訳で、風邪が完治するまで、私が君の面倒を見る事になった。……いや、すまない。 本当だったら何人かをこちらに回すつもりだったのだが……情けない……」 四つの視線と沈黙が痛い。あれだけ格好付けたというのにこの様では、 恥かしくて目を合わせる事も出来ない。 「食事と薬は心配しなくていい。こう見えて、私は料理が得意なのだ。 ……あぁ~、まだなにも食べてないだろう?粥を作ってこよう」 「お待ちください」 立ち上がろうとして手を掴まれた。本来であれば手打ちにされても文句の言えない無礼であるが、 今の業盛にはそれを咎める気力など持ち合わせていなかった。 「領主様、私はこれまで隙間風が吹き荒ぶ荒屋に住んでおりました。 このような立派なお屋敷で療養出来るなど、私にとっては身に余る幸せなのです。 どうか、そのように卑下なさらないでくださいまし」 「……と言われても、私はまだ古参達を完全に掌握しきれていないどころか、 独断を認めさせる事も出来なかった。領主の面汚しだよ、私は」 「領主様は面汚しなどではありません!父上は常に言っておりました。 領主とは民の鏡でなければならない、と。 昨今の領主達は、己の利益ばかりを追求し、民を顧みる事もしません。 ですが、あなた様は利益を度外視し、私のような貧民を助けてくださいました。 あなた様は立派にございます。自信をお持ちください!」 風邪で声も出すのも辛いというのに、強く、そして熱っぽく女は言う。 弟同様、女の言葉の節々に野暮ったいものは一切感じられない。 その心地よい科白に、業盛は酔いしれ、顔を紅くした。 「あっ……、まぁ……、あれだ。褒めてくれた事には素直に感謝しよう。……えっと……」 「鈴鹿(すずか)にございます」 「鈴鹿、まずは風邪を治そう」 「はい」 顔が緩んでしまう。美人の笑みはいつ見てもいいものである。 古参達には散々言われたが、やはり自分は間違った事はしていない。業盛はそう実感した。 部屋を出た業盛は、急いで調理場に向かった。 鈴鹿の風邪を治さない事には、古参達に独断の正しさを証明する事が出来ない。 その日から、業盛は鈴鹿に付き切りで看病した。 業盛のやる事は多い。鈴鹿の身の回りの世話と領主の仕事。 一郎が手伝ってくれるとはいえ、寝る時間など殆どない。疲労が業盛を蝕んだ。 しかし、業盛の努力も空しく、鈴鹿の体調は一向によくならなかった。 771 名前:変歴伝 第三話『高嶺の野花』 ◆AW8HpW0FVA[sage] 投稿日:2011/12/30(金) 20 07 31 ID OU9J/y/Q [7/9] 鈴鹿の容態が急変したのは五日目の夜だった。 熱が更に酷くなり、喀血するのではと思うほど酷い咳を吐いている。 着ている襦袢は汗を含み、本来の役目を失っていた。 現在、この部屋には業盛と鈴鹿の二人しかいない。一郎は桶の水を取り替えに外に出ている。 業盛は壁に寄り掛かり、頭を抱えていた。 鈴鹿の汗まみれの襦袢、それを取り替えなければならない。 それを思うと、顔が、特に鼻の奥が熱くなる。 別に襦袢を取り替えるのに疾しい気持ちがある訳ではない。 このまま放っておくと、汗のせいで鈴鹿の身体が冷え、風邪が悪化してしまう。 そうならないための着替えである。 「だが……」 独り言はボケの始まりであるが、そう呟かずにはいられなかった。 亜麻色の長髪、整った顔立ち、褐色の肌、大きな胸、なにもかもが業盛の好みだった。 正直、途中で目的を忘れてしまいそうで怖い。 業盛の劣情が囁きかける。 「この女は所詮農民、手を出しても問題ない。 それに、お前は武士だ。何人の女を囲おうと誰からも文句は言われない」 一方で、理性が訴える。 「お前はこの女を助けるためにここに連れて来たのであって、犯すためではない。 お前は凡百の領主に堕ちるつもりか」 どちらの主張も正論だった。どちらの説を取っても、文句は言われないだろう。 だが、出来る事ならば、正しい道を歩いていたい。 「ッ……、しっかりしろ、刑三郎!答えなど決まっているだろう」 業盛は立ち上がった。右手には手拭いが握られていた。 「鈴鹿、私はこれから君の襦袢を取り替える。少しの間、我慢してくれ!」 熱に魘される鈴鹿にそう言って、業盛は布団を剥いだ。 襦袢を脱がして最初に目に入ったのは、やはりというべきか、大きな胸だった。 鈴鹿の息遣いのたびに、それは緩慢に揺れた。ブチリ、と業盛の理性の千切れる音がした。 無言で胸を拭き始める。拭うたびに、手拭いを通してもっちりとした感触が伝わる。 例えるとしたら、月並みではあるが搗き立ての餅並の柔らかさである。 谷間や胸の下を拭いた時は、吸い付くように圧迫された。 胸を餅と例えたが、そうなると胸の頂点にある乳首は橙という事になる。 それは擦れば擦るほど硬くそそり立った。また理性が千切れる音がした。 欲望に耐え、上半身を拭き終えた。しかし、極楽という名の地獄は、まだ続く。 下半身に目を向けると、亜麻色の茂みが目に付いた。意外と毛深い。失礼な感想を抱いた。 脚を開かせ、女陰を拭く。 「ひぁ!」 勢いよく理性が千切れた。業盛の目が血走り始めた。 「うぁ……んっ……ふぅ……」 手拭いが粘性を帯びている。 頂点の皮が剥けて勃起し、襞が少し食み出している割目から、トロリとした液が溢れていた。 「あっ……あぁ……ひぅ!」 最後のなにかが、勢いよく引き千切れた。 無意識に伸ばした手は、理性を超越するなにかによって、床に叩き付けられた。 「領主様、遅くなりまし……あの、どうかしましたか、そこの穴?」 「……なんでもない。……それより一郎、私は少し涼みにいく。鈴鹿の事を見ていてくれ」 業盛はふらりと部屋を出ていった。 翌日、鈴鹿の熱は引いた。大量の汗と共に、病魔も吐き出されたようだ。 772 名前:変歴伝 第三話『高嶺の野花』 ◆AW8HpW0FVA[sage] 投稿日:2011/12/30(金) 20 07 59 ID OU9J/y/Q [8/9] 「領主様、少しよろしいでしょうか」 食器を洗い終えた業盛のもとに、一郎がやってきた。 「なんだ、話とは?」 「ここは人気があります。場所を移しましょう」 「そうか、いいだろう」 業盛は一郎を連れて、誰も使っていない部屋に入った。 「で、話とはなんだ?」 「……これは姉上に口止めされている事なのですが、 ……私達姉弟は豪族だったのです。 領地は保元の戦乱の折、上皇方に付いたがために没収されてしまいました」 あぁ、と業盛は得心した。道理で言葉遣いや挙措に卑しさがないはずである。 「なぜその話を私にする」 「私は失った領地を取り戻したい。そのためには力が必要です。 図らずも姉上の風邪で、私達姉弟は領主様に近付く事が出来ました。 この機会を逃す訳にはいかないのです」 「つまり、私を利用して御家再興をしようというのか。 ……随分はっきりと言ってくれるな。遠慮というものを知らないのか」 そう言いながらも、業盛は笑みを浮かべていた。子供の癖にはっきりとものを言う。 そういう人間が業盛は大好きだった。 「領主と言っても、私はまだ力不足だ。お前の旧領回復に何年掛かるか、私は知らんぞ」 「その様な事、覚悟の上です」 「ははっ、分かった、今日からお前は私の郎党だ」 業盛は再び独断を下した。これがまた古参達の反感を買う事になろうとは、 この時の業盛は知る由もなかった。 「ところで、お前はどこの出身なんだ?」 「紀伊国雑賀荘です。姓も領地に由来して雑賀といいます」
https://w.atwiki.jp/animeyoutube/pages/862.html
真田龍の声優、おお振りの阿部隆也の人と同じなんだね!!そそ、君届のOPとED好き!! - 風早ちょう好きっこさん 2010-06-15 18 02 33 風早好きになっちゃいました・・・・。(=艸=*)ブフフ♥ - イノマエミミ子 2010-08-19 14 12 52 風早くんって菊丸の声優さんだよね - 気まぐれ野郎 2010-10-30 14 56 25 真田君とちずちゃんお似合いだと思うな~(**) - 風早大好き人間 2010-12-31 10 35 20 Good job KAZHAYA! - sw 2011-02-21 13 56 00 風早カッコいい - きみとど大好き 2011-07-15 15 13 15
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/2401.html
987 :サイエンティストの危険な研究 第三話:2011/10/08(土) 21 19 47 ID oYmOj9.. 友里は俺が肯定的になれば何でもいいらしい。まぁ少なからず研究に協力してくれた功績は認めるから、明日一緒に弁当を食べるくらいならいいだろう。 友里は可愛い系の超天然で人気も高いんだが、俺なんかにベッタリしてるから周りからは変人扱いされている。何が面白くて俺に付きまとってるかはわからんが、まぁ研究に便利な働き者と言っておこう。 とりあえず、パソコンに入力する前にデータをまとめておこう。幸いにも月曜日の五時間目は理科だ。板書しなくても100点なんか余裕だから、先生の話なんか頭に入れなくてもいい。 今日の昼に取ったデータをまずノートに写し、さらに今までのデータをまとめてノートに書いて計算する。まだデータが少ないから、ささっと分析してみる。 「・・・。」 さほど時間はかからずに終了。データをまとめ終えて一息ついて軽く伸びをする。今までの研究じゃ見えなかった部分が見えて、軽くにやけてしまう。 「藤崎!ここの問題わかるか!?」 おっとよそ見が過ぎたな。 「えぇっと・・・。」 余裕過ぎる。 六時間目が終わり、教室内が一気に騒がしくなる。俺は研究データをパソコンに入力したいという気持ちが先走り、歩く足が速くなっていた。 しかし、 「ねぇねぇねぇねぇねぇ~!」 また来た。 「一緒に帰ろうよー!帰ろうよー!帰ろうよー!」 手を引っ張って胸に押し当ててくる。この学校の制服は着痩せするほど制服が厚くないから、慣れると見ただけで胸の大きさがわかってしまう。友里は高校生にしちゃでかい。しかし、脂肪細胞の固まりに興奮するほど俺は欲求不満ではない。 「やだ。」 手を振り払い入り口に向かって歩く。 「やぁ~ん!亮ちゃんのいけず~!」 構わず歩く。 ちょうど階段にたどり着いた所で、騒がしい声が次第に焦るような声に変わりはじめた。何か事件があったみたいだ。 「ねぇどうしたの?」 「一年生が・・・。」 「二年生の・・・。」 「突き飛ばした・・・。」 どうやら一年生が二年生を後ろから突き飛ばして階段から落としたようだ。好奇心が沸いて、人混みを掻き分けて事件の現場を見る。 「・・・!?」 倒れてる二年生は、派手な衣装とハチマキを身に付けてる。見ただけでわかった。こいつは兄の親衛隊の一人だ。しかもこいつは普通の親衛隊じゃない。確か・・・親衛隊機動組の一人だったはずだ。補足しておくが、親衛隊機動組とは、この前に話した親衛隊条項第八条に従い、表沙汰に制裁できない親衛隊の敵に対して武力以外で制裁を加える攻撃部隊だ。簡単に言えば、親衛隊が敵と判断した者に嫌がらせをする特殊部隊だ。おそらくこいつは、俺の下駄箱と机の上にごみを捨てた犯人だ。 まぁ犯人がわかったからと言って、先生に言いつけたりなんかはしない。別に親衛隊の一人や二人がどうなろうと知ったことではない。当然だ、変わりはいくらでもいるのだから。 いつまでもここにいる意味もない。俺は倒れてる生徒を横切って、足早に帰路についた。 ―――――――――― 場面は変わって藤崎家。制服を脱ぎ捨てながらパソコンを起動する。カメラを覗いてみると、兄はまだ帰ってきてはいない。そして妹が机の上で何かを書いていた。 まぁいつもの狂言じみた妄想絵日記でも書いているんだろう。そんなことより、さっさとデータをまとめてしまおう。 ・・・・・・・・・・・・。 データをまとめ終えて一息ついた。時計はそろそろ六時を示す頃だ。 ふとカメラを覗いて見ると、妹が書き物を終えたようだ。そして狂喜の笑いっぽいのを浮かべながら部屋を飛び出していった。 長い時間観察してきたからわかる。これは妹がよくやることだ。気にする必要なんてない。 「チャットを開こう。」 チャットはいつも通り機能していた。 ムウ:今日は妹が大好きな人のために買い物をしにいくそうです。 またムウさんだ。相変わらずの妹大好き人間だ。 ムウさんの妹が買い物か・・・ん、待てよ?おそらく兄は今、買い物に行っているのだろう。まさか俺の妹はそれを探しに? これは好都合だ。運が良ければ、妹VS親衛隊の無制限一本勝負が見れるかもしれない。そうと決まれば話は早い。俺は簡単に着替えを終えて、ノートとシャーペンを持って家を出た。 988 :サイエンティストの危険な研究 第三話:2011/10/08(土) 21 20 57 ID oYmOj9.. 近くのスーパーにやって来た。買い物だったら兄は絶対ここで買い物をする。理由はもちろん、家が近いからだ。それを知ってなのか、兄の親衛隊の機動組は、毎週ローテーションでこのスーパーに不定期で来る兄の写真を撮っている。撮った写真は高値で取引されるらしく、その金でまた新たな嫌がらせをする。敵ながら見事なシステムだ。 噂をすればなんとやら、食品コーナーを物色してる兄を後ろから撮影している。そしてその後ろでは、撮っている親衛隊に対して殺意を秘めた目をして凝視している妹がいた。面白い三連構造だ。そして、二人分の愛を受けているにも関わらず、全く気づく気配がない兄。兄の鈍感さはおそらく世界一だ。 そうこうしているうちに兄は会計を済ませ、スーパーを出ていった。写真を撮っていた親衛隊は兄とは別方向へ、妹は偶然を装って兄と帰宅。あざとい。 「・・・。」 改めてノートを見返す。今日一日でこんなにデータが手に入るとは思わなかった。こんな近くに極上のサンプルがいたのか。今まで見逃していた自分をもったいなく感じながら、俺は再び帰路についた。 パシャ! 「ん?」 今シャッターの音が・・・気のせいか。 989 :サイエンティストの危険な研究 第三話:2011/10/08(土) 21 21 44 ID oYmOj9.. スーパーから帰宅し、部屋のパソコンの前に座る。新しいデータの入力を飯前に済ませておこう。カメラを見ると、キッチンでは兄が今日の夜飯を作っている。そして妹はまた自室で自家発電してる。妹は一日でかなり自分の秘部を弄りたおしている。一回、かなり腫れ上がったことがあったっけな。 ・・・そういえば書き物をしてたんだっけな。ちょっと興味が湧いた俺はカメラを机側にズームしてみた。見ると何かの表みたいだな。人の名前とクラス番号、どこに現れるかと警戒レベル。いったい何をまとめたものなんだ? もう少しよく見ると、一部の名前に斜線が引いてある。引いてあるところの名前は・・・木村梨子? 「・・・あ!」 木村梨子。俺と同じクラスの親衛隊、しかも機動組の一人だ。毎日俺に嫌がらせをしてくる奴らの一人だ。更に言えば、こいつは階段前で倒れてた奴だ。そこに斜線が引いてあるということは・・・。 「さっきの犯人は・・・妹?」 あり得る話だ。元々親衛隊に対してかなり殺意を持っていたからな。いつかは実行に移すと思っていたが、とうとう行動に移したか・・・。よく見ると、名簿に書いてある名前は全員親衛隊だ。つまりあいつは親衛隊を全員亡き者にでもするつもりなのか? 「・・・。」 思わず笑みがこぼれる。この一週間内で妹がどこまで行動に出るかで研究の進み具合が決まる。どっちにしろ、妹が行動を起こすのは好都合だ。自分が巻き添えを食らわないように観察していかなければ。 飯が終わり、一人部屋に籠って作業をする。夜は夜でアブノーマルな妹が見れるのだ。 脱衣所につけられたカメラを覗くと、全裸の妹と兄が向かい合っている。 「ねぇお兄ちゃん・・・今日も一緒に入ろうよ。」 「なぁ、そろそろやめないか?一緒に入るの。」 「いやぁ・・・お兄ちゃんと一緒じゃなきゃいやぁ。」 上目使いと、更なる発育が期待できるボディが兄を悩ませている。 「もう高校生なんだし・・・そろそろお兄ちゃん離れを・・・。」 「いやだよ・・・ねぇお兄ちゃん・・・。」 擦り寄ってくる妹に兄はもう汗だくになってしまっている。イケメンはイケメンでこういう悩みもあるんだな。まぁ同情はしてやらんがな。 「なぁ、頼むよ。もしくは亮介に・・・。」 「あんな奴嫌だ!お兄ちゃんはあいつがそんなに気になるの!?だったらあいつなんか殺してやる!」 とんでもないこと言うな・・・。 「わかったわかった!一緒に入るから待って!」 複雑ながら嬉しさを顔に浮かべる妹。毎回こんな感じで兄は妹に負ける。兄は渋々服を脱いで、妹と二人で風呂場に入っていった。 風呂場では、執拗に体を密着させる妹がいる。妹の理想は、兄から処女を奪ってほしいらしいが、イケメンは理性が強いのも条件だ。だから兄はどんな誘惑にも耐え抜いている。あるときは胸押し当て攻撃、またあるときはノーパンスカートめくり。あの手この手で兄を誘惑するが、兄は動かない。もしイケメンを目指してる人や、イケメンを自負してる森の動物達がいるなら言わせてもらうが、こういった誘惑にも理性を失わないのが真のプレイボーイなのだ。だから、決して妹が手を股間に伸ばしてきても動じてはならないのだ。画面に写っている兄はそれを見事にクリアしているから、真のプレイボーイなのだろう。 「ねぇお兄ちゃん・・・体洗って・・・?」 真のプレイボーイならうまく交わせるだろう。これ以上の進展はなさそうだな。俺は映像を見るのをやめて、チャットに切り替えた。 ヤン:ムウさんの研究は誰を対象にしてるのですか? ムウ:妹です。好きな人に対して一途な二人の可愛い妹です。 またか・・・。 波乱の風呂を終えた二人は、また言い合いをしている。 「ねぇお兄ちゃん・・・一緒に寝ようよぉ・・・。」 「さすがにそれはダメ!もうお兄ちゃん離れをしなさい!」 「嫌だよぉ・・・ずっとお兄ちゃんのそばにいるのぉ・・・。」 上目使いに涙目が加わった。果たして兄は交わせるか? 「とにかく一緒に寝るのはダメ!はい!おやすみ!」 最後は勢いで押しきったか。部屋に鍵をかけたようで、妹は太刀打ちできない。何とも言えない表情を浮かべながら、妹は部屋に戻った。 妹・・・俺の寝込みを襲わないだろうな(もちろん意味は違う)とりあえず二重に鍵をかけておこうかな。
https://w.atwiki.jp/4jyouhan/pages/19.html
第三話 サイクリング同好会「ソレイユ」 アニメオリジナル話 ● 主人公の行動 サイクリング同好会「ソレイユ」に入会。 自分の体力では自転車レースに勝利出来ないと、最強のマシンを手に入れるために奮闘。 ようやく手に入れたと思ったらにこやか整理軍にかたされる。 ママチャリ真奈美でしまなみ杯に参加。 紆余曲折しつつ完走を目指していたが、師匠優勝の報を見て絶望から京都に戻る。 明石さんに誘われ、バードマンのパイロットになるも、頑張って鍛えすぎ、首になる。 絶望のまま、蹴上のインクラインに居る時、にこやか整理軍によるバードマン盗難を発見。 そのまま秘密結社に誘われ、心が揺らぎかけた所で明石さんに見つかる。 バードマンで空に浮いた所で誤解も解けぬままエンド。 ● 明石さんの動き 「ソレイユ」に入会するも、けあげの自転車レースで優勝するだけして即退会。 優勝賞金はバードマン作成の資金に。 主人公の貧弱ボディの割に溢れる体力を見込み、バードマンのパイロットをお願いする。 バードマンがにこやか整理軍に盗まれているのを見て、主人公の仕業と誤解する。 ポニーテール可愛いです。 ● バードマン 自由飛行部門の飛行機。 最近鳥人間コンテスト無くなったが、どこに参加するのか気になる所。 ● 小津の動き 茸嫌い 主人公に自転車情報を囁く。 自転車にこやか整理軍のボス。 主人公の自転車を盗み、明石さんのバードマンを盗む。 質悪い。 ● 師匠の動き にこやか整理軍から手に入れた主人公のフルスペック自転車でしまなみ杯優勝をかっさらう。 後々その優勝賞金で世界を見る旅に出る。 ● 城ヶ崎先輩 今回は一切の敵対無し。 むしろ主人公を鍛え上げてくれる。 女の乳とトレーニングを愛す。 樋口師匠とライバル関係。 ● 相島先輩 おやすみ ● 自転車にこやか整理軍 京大秘密結社の一つ。 ● 占い婆 好機を逃さない事です。 3000円 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/nicomad_srs_event/pages/1248.html
http //www.nicovideo.jp/watch/sm22499824 作品名:【MAD】中二病でも恋がしたい!「君に届け」 修正版 作者名:ku 作者コメント: けっこう長くMADから離れていたのですが、とあることがあって久々に何かMADを作る気が起きたので、 以前に適当に作ったままUpしてしまって少し心残りがあったこのMADを修正することにしました。 とにかく二人のかわいいところ、あと心の内面の移り変わりが、 観る方になるべく伝わるようにと意識してplotを作りました。 あと、技術的なところよりむしろ、 (歌詞シンクロはもちろんのこと、)いろいろなタイミング、リズムの緩急に関して いつもより意識して作ってます。 (そうでないと、今回の内容はただの名場面集になっちゃうので…。うまくいってるかはわかりませんが) では、少しでもこの中二病カップルの良さを伝えることができていたら幸いです。よろしければ観てやってください。 追記: やばい。。。いまさらながら他の方のページをみたら、どうも一言コメントで問題なかったようで。。。 なんか無性に気恥ずかしくてこんな追記をしてしまう私は自意識過剰の中二病ですorz… …でも、せっかく用意されたスペース、大会の目的からして、ニコの説コメでは暑苦しいかもとおもうくらいの内容でもいいとおもうんだ(ぉ この作品のタグ:中二病でも恋がしたい! 第7回ニコニコ紅白MAD合戦「紅組」 レビュー欄 俺得な組み合わせ。ツボを抑えた編集。マイリス頂きました。 中二病2期(2014年1月~)も楽しみです。 -- エッチルガム2号 (2013-12-22 17 56 22) 動画も終わりかけの所で、声が入る演出はいいですね! 胸にグッと迫るものがあります。中二病2期楽しみですねー -- hghgf (2013-12-23 20 17 20) エッチルガム2号さん コメントありがとうございます。手前味噌ながらこの曲は中二病にけっこうあっているのではと思ってます。 ツボがどこをさされているのか知りたくもあります。マイリスありがとうございました。 >hghgfさん コメントありがとうございます。声の演出ですが、中二病サントラを手に入れたのとほぼ同時に、それを使って台詞の後ろのBGMを消してMADに使ってみたらけっこうインパクトがあったという経緯だったりします。 喜んでもらえたようでなによりです。 -- ku (2013-12-29 09 21 33) 丁寧に編集されていて安心して観ることが出来ました。 セリフ演出も良かったです。 -- 名無しさん (2013-12-29 09 41 14) >名無しさん コメントありがとうございます。丁寧と感じていただけたようでありがたい話です。 適当にやっつけてしまうことが多い私にしては、今回は調整に時間をかけたほうですね。 セリフ演出もなかなか評判いいみたいで、ありがたい話です。 -- ku (2013-12-29 19 20 06) コメントで丁寧とかツボを抑えたとか言われてますが実情はかけ離れているんですよねえ。 そんな裏事情なんて書く必要もないとはおもいますが、なんか書きたくなったので、長文投下御免。ブランクのせいか、目指す調整後イメージのムラがいつもよりもひどくて(これでいいかなとおもった修正が1時間後に見直したら全然だめに感じて戻したりとか)、 この作品にそこまでこだわりがなかったのもあって、調整途中において構成大枠の修正は半ばあきらめちゃったというのが実情です。 途中で、より良くするためのアイデアはいくつかあったんですが試すこともなく。 あと、MAD鑑賞さえからも離れてにぶっていた目が編集作業をすることによって速い切り替えに反応できるようになり、それによって緩急の"急"方面のレンジがまだ空いていると認識できるようになったんですが、 そのレンジを使うことで得られるだろう「流れのメリハリ向上」を実現させるための修正を試すこともなかったり。 -- ku (2013-12-29 19 23 38) (上コメントの続きです) だらだらと書いちゃいましたが、要は「ある時点でそれなりに満足した構成に対してのさらなる変更は放棄した」ってことです。 企画等のMADで時間制限があるとかなら別ですが、制限のない作品でこのスタンスは自分でもよろしくないなあとは思います。 ここで「まあいいや」で終わっちゃうか、もうひとふんばりできるかで差ができるんでしょうねえ、人生全般にも言える話ですが。私はMADに関しては残念ながら前者ですorzって、こんな与太話、ここにかきこんでいいんか? …まあいいや(ぉ -- ku (2013-12-29 19 27 43) キャラの心情と曲を合わせてて素晴らしいです! 優しい歌とほんわかするシーンがシンクロしててつい見入ってしまいました。 3 30辺り~の編集が特に好きです(*ノωノ) シーン選びもさることながら、柔らかい雰囲気作りの編集に魅せられました。 中二病2期楽しみです! -- zigzag (2013-12-30 18 09 07) >zigzagさん ほんわか感、柔らかい雰囲気を感じていただけたようで、なんとも「狙い通り(ニヤッ」って感じですw 上の自虐コメントで書いた通りの実情ではありますが、それでもこういうまじめな企画に参加しようと思えたのは、緩急の"緩"の部分がそれなりにまとまった出来になっているかなあと思えたからです。 でもやはり、緩急の緩方向に重心が寄っているので観る人によっては物足りない(技術的な意味ではなく)と思う方もいるだろうなあと推測していた(自分がそうなので)ので、実際他の人から見てその影響がどの程度のものなのか、気になってました。 そういうことで、いただいた感想はどれもとてもありがたいのはもちろんですがその中でも、感じていただいた内容を具体的に伝えていただけるコメントは、「他の方の意見を率直に聞きたい」という欲求に応えていただけるものであり、身に染みてありがたいと感じました。 具体的で丁寧なコメントありがとうございました。 -- ku (2013-12-30 21 49 55) あ、忘れていたので上コメントに追加します。 >3 30~ ここで回想ってお約束展開だとは思いますが、ここまである意味まったりと名場面集のようにやってきた展開をここで変化させて、観ている人を引き込もうとは思ってました。 アクセントとして当初はエフェクトをかけたりより"急"のリズムに変化つけたりしていたんですが、全体に対するバランス優先で、最終的には微妙にまったり風味の漂う現在の感じにおちつかせました。 それなら全体の方を調整し直してレベルアップを狙えよって話ですが、…めんどくて放棄してますorz -- ku (2013-12-30 21 55 35) NHK紅白で歌われた曲という選曲からしてまさにこの企画にぴったりで、選曲の時から戦いは始まっているのだよ、というベテランの意気込みを感じました。 3 30~のめくるめく回想シーンは自分も好きだったので、上のコメントで制作の意図とか詳しいことを知ることができて嬉しかったです。 -- againregain (2014-01-02 23 57 15) >againregainさん コメントありがとうございました。 そういえば何年か前の紅白で歌われていたような。今回の選曲とは全く関係ありませんけどねw 私はいい曲に出会うことで、それを使って何か作りたくなるってパターンが多いですね。そういう意味では選曲にはこだわっております。 ベテランっていうと聞こえはいいですけど、私の場合、単にだらだらと長いことぬるま湯につかっているだけだったりします。意気込みって何?おいしいの?ってのが実際なんですけど…orz今回のみなさんの作品への感想書き込みとかがMADへの情熱と感じられてしまったのかなあ?… 上の裏話的コメントに関しては、私も他の方のを聞くのが好きなので、せっかくのスペース、コメントへの返信として楽しんでもらえたらなあと書きなぐっております。喜んでいただいて何よりです。 -- ku (2014-01-04 11 48 48) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1544.html
バトルも終わり、記四季は彩女と共に席を立った。 「しかしあの狙撃手、恐ろしいほどの腕前でしたね」 「だぁな。俺もまさか、動けなくなるほどに正確とは思ってなかった」 来たときと同じように、着物の肩に彩女を乗せその場を去ろうとする記四季。しかし記四季のその行動は、女の声で遮られた。 「・・・・おじいちゃん?」 記四季が振り返った先にいたのは、サラを肩に乗せた春奈だった。 「・・・おぉぅ。春奈じゃねぇか。元気してたか」 突然の孫娘の登場で、記四季はばつが悪そうに頭をかく。 無理も無い。武装神姫はかなり市民権を得、一般にも普及し始めてはいるがまだかなりコアな部類に入る趣味だ。彼の周りには女性ユーザーが多いが、やはり男性ユーザーの方が圧倒的に数は多い。 見つかった相手が孫娘、ましてや記四季は老人である。何だかいわれの無い誤解を受けそうな空気だ。 「・・・・あー・・・つまりだな・・・・こいつはよ・・・ほら、アレだ・・・」 ボケ予防に買ったとか嘘をつくか? だが本当は妻が死んだとき、春奈の姉の都が寂しかろうといきなり送りつけてきたと言うのも別にいいかもしれない。 ・・・いや、そもそも自分は何故こんなにも混乱しているのか? 別にやましい理由が無いならば、真実を話しても構わないのではないか? しかしそれを言うのは都に悪い気がするし、なにより自分のプライドがそれを許さない。 ・・・どうしたものか、と記四季の脳が全力で回転していると 「お初にお目にかかります。記四季の神姫をしております。彩女と申します。春奈お嬢様のお噂はかねがね」 空気読んでない犬が、深々と座礼をしやがったのだ。 ホワイトファング・ハウリングソウル 第三話 『爺の心労』 「・・・つまり彩女ちゃんは、お姉ちゃんからのプレゼントって訳なんだ」 「・・・・応」 彩女が春奈に挨拶した後、なし崩し的にティールームに連れ込まれ(彩女の発案)店内で一番奥の席に座り(記四季、最後の抵抗)麦茶を注文したところで記四季は春奈に彩女の事を話していた。 「となると・・・まさかビルを袈裟切りしたのは・・・」 「はい、私で御座います」 神姫は神姫で話が盛り上がっているようだ。ようなのだが人間側が全く盛り上がってない。 別に春奈は普通にしている・・・というか記四季が“自分が神姫を持っている”事を気にしすぎて、春奈はどうすればいいのか対応に困っている。 彼の考え方は妙に古いところがあり、恐らくは女子どもが持つべき人形を男の、しかも老人の自分が持っていることを孫娘に知られたのがショックなのだろう。 ボケ予防に神姫を買う老人もいることだし・・・別に気にすることは無いと思うのだが。 「・・・そ、そうだ。彩女ちゃんってハウリンタイプだよね。なのになんで髪が白いの? 耳も生えてるし」 「・・・・・・なんでも、都が知り合いのカスタムメイカーから貰ってきたらしい」 「ふ、普段から甲冑着てるの?」 「・・・・家に送られてきたときは十二単を着ていた」 「お、おじいちゃんは、最近どう? 私はテストで赤点ぎりぎりだったよ」 「・・・・昨日イノシシ鍋食べた。・・・・・解体に手間取ったよ」 「・・・・」 「・・・・・・・・・・・・・・」 会話が続かない。 春奈は今、非常に困っていた。 その様子を少し楽しそうにテーブルから見ているサラは本物のサドだろう。八谷以外でこんなに困っている春奈を見るのは初めてだ。 彩女はというと暢気に茶をすすっている。あんな山奥で暮らしていると人付き合いが無いため、春奈には悪いがちょうどいい機会であると助け船を出さないつもりだ。 「・・・あ、あのさ・・・えぇと・・・そ、そういえばお姉ちゃんも神姫を持ってるんだよ。悪魔型と犬型の姉妹でね・・・」 「クロとハチ公か。知ってるよ」 「う、うん、それでこの間その二人がね・・・」 「・・・アヤメ、キシキはハルナが苦手なのですか?」 「違います。多分、お嬢様に私の存在がばれたのが問題なのでしょう。ほら、私達はマニアックな存在ではないですか。多分引かれるとでも思っているのでしょう」 「なるほど、まぁその心配は無用ですが。・・・しかし大した狼狽ぶりですね。ハルナもさることながら、キシキも無言で狼狽すると言う芸を披露するとは。いやはや七瀬一族、中々に奥が深い」 「・・・まぁ主も山に引き篭もってばかりではいけませんからね。たまにはこうして街に下りるようにしているのです」 「山に引き篭もる・・・随分アウトドアなヒッキーですね」 「事実その様なものです。あの竹が生い茂り、緑しかない景色の中では、あまり外にいると言う感覚がしません」 「ほほぅ、竹林ですか。少し見てみたいですね」 「それでしたら春奈お嬢様と是非お越しください。文字通り何も無い場所ですが、持てる限りの持て成しをさせて頂きますので」 「それはありがたい。ではそのうちにお邪魔させていただきます」 神姫は神姫で暢気なものである。 「それじゃ、またね。おじいちゃん」 「・・・・・・・・・・応。お前も元気してろな」 ティールームで一時間ほど話した後、春奈と別れ記四季は帰路についた。 行きは手に持っていた杖を、今は突いている。・・・背筋は真っ直ぐではあるが。 「今日はお疲れ様で御座いました」 「・・・全くだ」 彩女が微笑みながら言うと記四季は溜息をつきながら答える。 自分がいなければ主はここまで疲れなかっただろうと、彩女は思ったが気にしないことにした。 何分刺激の少ない山暮らしだ。たまにはこういうのも悪くは無いだろう。 「こんなことならムラサキんとこ行っとけばよかった・・・そうすりゃ心構えも出来たってのによ・・・」 「主、彼女は『アメティスタ』です。・・・確かに彼女の“能力”には目を見張るものがありますが。それにばかり頼っていてはいけませんぞ?」 記四季と彩女が暮らす山の入り口にある北白蛇神社。そこにいる『アメティスタ』は予言ができると言う。確かに彼女は他の神姫とは違い、どこか神秘的な美しさを備えていはいるが・・・彩女にとってはただの友人だ。 ちなみに、アメティスタが予言が出来ることは秘密にされている。彼女のマスターが騒ぎを嫌う性格だからだ。そのためアメティスタは自身の姿を見せないように、パソコンで予言したことを書いて印刷している。その精度はなかなかで好評なのだが、予言できる内容が日常に関すること(どこぞのスーパーがセールをするとか。明日は雨が降るとか)ばかりなので地域密着型の預言者とも言えるかもしれない。 「ならば明日こそはアメティスタに会いに行きましょう。ここ最近彼女と話していませんしね」 「・・・俺ぁむしろ神主の方に用事があるんだがな。まぁいいさ、明日行こう。今日はもう帰るぞ。このままじゃ帰る頃には真っ暗だ」 「御意。最近不逞の輩が増えたそうですし、騒動は避けたいですな」 「タバコ屋のタミさんとこだったか? この間空き巣が入ったのは」 「ですね。まぁいつも居眠りしていらしたようですし。空き巣も何も取らずに帰ったそうですが」 二人は話しながら、逢魔ヶ時の街を歩いていった。 ・・・・二人が家に着いたのは日が落ちてからの事である。 前・・・次
https://w.atwiki.jp/hamiyalog/pages/88.html
TOPIC 子犬たちの冒険譚 第三話「ロストメモリー」 16 50 GM高梨千里 21 03 それでは、全員揃ったようですので、「子犬たちの冒険譚」始めていきたいと思います! よろしくお願いします!! マテル 21 03 よろしくお願いします ウィル 21 04 よろしくお願いしますー ルセリナ 21 04 よろしくおねがいします フィア 21 05 よろしくお願いします ノクス 21 05 よろしくです GM高梨千里 21 05 では、皆さんは工業区であらかたの捜査をし終わり、16 50。 フィア 21 07 工業区の調査で見つけた遺体のとこで見つかった遺品は回収したんだっけか? ノクス 21 07 とりあえず遺品だけだね フィア 21 08 で、高級神官っぽい衣装の切れ端があったから、おそらく神官はここで食われたと思われる、と ノクス 21 08 司祭さんね。うむ ルセリナ 21 10 遺体に手が出せる状況ではありませんでしたし……取り急ぎ遺品だけ回収させていただいたはず ノクス 21 10 儀式に向けて準備をしようとお言うところだな フィア 21 10 「さて…… 予想の範囲内とは言え、常に予想の最悪に近いとこ来られるとしんどいな」 ノクス 21 11 そう言えばGM、 遺体は真新しいのかな フィア 21 12 「5区の連中に、立場上対抗できる人が全員死んじまってるって訳だ。上手いことやらんと、町の人間が敵になりかねんぞ」 ノクス 21 13 GM GM高梨千里 21 13 遺体はそうですね、司祭は行方不明になったと思われる一週間ほど前、冒険者のものたちのものも行方不明になったころと一致します ノクス 21 13 ふむ、それなら GM高梨千里 21 13 なお、ウィリアムが検死をすれば分かるであろう結果ですね ルセリナ 21 13 「予想外で来られるのとどちらがマシなのでしょうか。町の方々を混乱させたいわけではありませんけれど……よい方法は……」 むぅ ノクス 21 14 「遺体は死後一週間程度は経っているものだ。俺たちにできることはなかったな」淡々と>フィア 「儀式については、俺は街の連中には知らせない方向で考えている」 ウィル 21 15 ふむ フィア 21 15 「……ああ、別に悔やんでるってわけじゃねーよ。薄情かも知らんが、そこは割り切れてる」 ノクスに応えて。 ノクス 21 15 頷き フィア 21 16 「フィデリーテさんの話じゃ、3区の警備兵は話が通じるかもって事だし。一般人には知らせないにしても、そこだけは協力を取り付けたいな」 マテル 21 16 「……何処に耳があるかわからないものね」 知らせない方向 ノクス 21 16 「事実を知るものが増えるということは、情報が漏れる可能性も高まるということだ。それでもというなら反対はしない」 ウィル 21 18 「俺は知らせないことに賛成だ」 フィア 21 21 「警備にも知らせないってことか? それは…… ちょっと賛成できんな。この街の警備兵より俺らの方が腕が立つっつっても、俺らは6人しか居ないんだ。最悪街全部が敵に回る事を考えると、24時間儀式を守り切れる気がしねえ」 ルセリナ 21 21 「正直わたくし達の手に余る状況ですし、協力が得られるならば……ですが、かもしれない ということを考えますと」 どちらがよいやら マテル 21 21 「ああ、三区の人に知らせるのは賛成よ、私は」 ノクス 21 23 「個人的には猫の手よりは情報の隠蔽を重要視する、というだけだ。皆が知らせると決めるならそれで構わない」 フィア 21 29 「……そういや、儀式の場所はどうするんだ? 頑丈な建物でやるなら、3区の剣が安置されてる場所か、神殿かって話になると思うが」 ノクス 21 30 「フェデリーデに尋ねてみよう。他にないようならその2つから決めるしかあるまいな」 微妙に名前が違ったようだ。まぁちゃんと言ったということで GM高梨千里 21 33 エルフ語だから仕方ないですね>発音 (フランス語の名前です) ルセリナ 21 33 判断材料は多いにこしたことはありませんものね 情報が増えたことで、さらに迷う可能性もありますが 種族語ならばしかたありませんね フィア 21 34 「そうだな。じゃあ、一度街に戻ろう」 2区に寄って店主を呼んで、グレゴワール宅で再度作戦会議で良いかね ウィル 21 35 異議無しー ルセリナ 21 35 構いません ノクス 21 36 グレゴワール邸が目立つことになりそうだけど。まぁ今更かな GM高梨千里 21 36 それでは、皆さんは居住区に戻るということでよろしいでしょうか。どこを通っていきますか? フィア 21 37 商業区を突っ切って2区に戻る感じかな 正門から入ると4区を通らにゃいかんし ノクス 21 38 じゃあ俺は一人で地下から戻る フィア 21 38 または、もう一回地下を通ってリリエ宅から出る 分散するのも怖いし地下行くか。 ウィル 21 38 だのう GM高梨千里 21 38 商業区を通ると15分、地下から行くのであれば20分+10分として扱います ルセリナ 21 38 別行動する理由もありませんね ノクス 21 38 そうすると店によるのに大回りになるぞ。 地下そんなに大回りなのか GM高梨千里 21 39 地下通路は広場から工業区まで20分としています。 そこからリリエの家へ5分、家から宿まで5分ですね ノクス 21 40 なんで地上とそんなに分数が違うんです? 曲がりくねっているのかな GM高梨千里 21 40 えっと、地図を見ていただけますか? ノクス 21 40 はい GM高梨千里 21 40 出来れば地下道を重ねたものがいいのですが…… だいたいですが、それぞれの区の行き来を5分と考えています。工業区から商業区、商業区から居住区 フィア 21 41 街を横断してから戻るみたいな形になるし、それぐらいかかるだろ。15分時間を惜しんで各個撃破されてもヤだし、全員で行こうぜ GM高梨千里 21 42 これはいわゆる「整備された、ある程度広い道を歩く」速度です。 地下通路は「整備されていない、狭い道」ですので、3地区を動くのに20分としました。 ノクス 21 43 なるほどね ウィル 21 43 地下だし、ヴァルキリーの武器とか引っ掛かりそうだしのう ノクス 21 44 じゃあ、上から行こうか。その方が行って戻ってにならないし。幻影くれるかな ルセリナ 21 44 それはすごく今更なような……( ウィル 21 44 ディスガイズねー 振るよー GM高梨千里 21 44 はい、どうぞ ウィル 21 44 2d+6+4+1 ダイス 21 44 ウィル - 2d+6+4+1 = [1,3]+6+4+1 = 15 ウィル 21 45 発動 ノクス 21 45 何故?<今更 今まで人通りの多いところを通るときは常に気を配っているよ。俺は 頂きました。戻ろうかー GM高梨千里 21 45 では、戻ります。17 05になります。 TOPIC 子犬たちの冒険譚 第三話「ロストメモリー」 17 05 GM高梨千里 21 46 あなたたちが戻ると、ボブが一人で迎えてくれます。 【ボブ】「捜査の状況はどんな感じだ?」 ノクス 21 47 「色々と良くないな」 フィア 21 47 「あー…… すまん、何処まで報告してたんだっけ」 いつからボブと話してなかったか忘れたぜ GM高梨千里 21 47 みなさんが中に入ったところで、そう真剣に問いかけます。ノクスの応えに、ボブの顔が目に見えて落ち込みます。 ノクス 21 47 「詳しい話は移動先でする。同行してくれるか」 ルセリナ 21 47 素直な方ですね GM高梨千里 21 47 【ボブ】「ああ、分かった。戸締まりするからちょっと待っててくれよ」 そういって裏手の倉庫やらなにやらを全て閉め、ボブは戻ってきます。 【ボブ】「どこに行くんだ?」 フィア 21 50 「1区のグレゴワールさん宅だな。まあ、詳しい話はそっちでするよ」 ノクス 21 50 頷 移動しましょう GM高梨千里 21 50 では、5分。 TOPIC 子犬たちの冒険譚 第三話「ロストメモリー」 17 10 フィア 21 50 通りがけに3区の市民会館の様子を見るけど、周りの人目ってまだあるのかな? GM高梨千里 21 51 皆さんはグレゴワール卓に到着しました。 いえ、ほとんどが家にまっすぐ帰ったようで、ぽつぽつとしか見当たりませんね 5区の門も閉まっています。 フィア 21 51 もう少ししたら、剣を確保しておいたほうがいいかもね ノクス 21 51 そうだな ウィル 21 51 ですのう ルセリナ 21 52 はい フィア 21 52 じゃ、グレゴワール宅についてからボブにこれまで起こったことを報告しようか 全部報告で良いよな? ノクス 21 53 構わない。 マテル 21 53 いいと思います ルセリナ 21 53 隠す相手ではありませんね フィア 21 53 では伝えた。 ノクス 21 53 ルンフォさんも交えてな。 GM高梨千里 21 53 では、ボブは目を白黒させていますね。 ノクス 21 54 さもありなん GM高梨千里 21 54 【ボブ】「ちょ、ちょっと待ってくれ、今回の事件、……そんな大事になっていたのか!?」 フィア 21 54 気持ちはよく分かるw ノクス 21 54 「ああ」 マテル 21 54 どうしてこうなった感 GM高梨千里 21 54 【ボブ】「あいつらももう、殺されて……?」 ルセリナ 21 54 気がついたらこんな大事でした GM高梨千里 21 55 【ボブ】「……そんな……」 そうして、しばらく目元を抑えて黙りこくった後、突然ボブは自分の両頬を力いっぱい叩きます。 ノクス 21 56 「遺品だ」こと、ことと>ボブ GM高梨千里 21 56 【ボブ】「落ち込んでる場合じゃねえな。ありがとよ、回収してくれたんだな」 フィア 21 56 「普通、神殿もお上も全部敵に回ってるなんて考えつかねーよ。アンタの責任は……無くもないが、しょうがない。あんまり気にすんな」 GM高梨千里 21 57 【ボブ】「ああ、落ち込むのは帰ってから、酒と一緒にとことんすることにするよ。とりあえずはその5区の奴らと、守りの剣をなんとかしねぇといけねえんだな。」 ルセリナ 21 58 「ええ。亡くなられた方々を弔うためにも、早々にこの事態を収束させねばなりません」 その方法がなー ノクス 21 58 「バルバロスにも、戦いに果てた戦士が無事ダルクレムの御許にゆけるよう祈る風習はある。よいようにしてやれ」 マテル 21 58 「復讐ってわけっじゃないけど、精々相手の計画滅茶苦茶にしてやりましょ」 GM高梨千里 21 59 【ボブ】「ああ、とりあえずはここの平和をなんとか取り戻さねえとな。ルキスラに援軍を頼んでくれたんだよな?」 ノクス 21 59 頷 フィア 21 59 「そういうことだな。で、フィデリーテさん。さっき相談した時に3区の警備兵は味方につけられるって話だったけど、警備兵の代表者とか居るのか? そいつの人となりとか教えてくれないかね」 「ルキスラへの増援は、知り合いの行商人に頼んである。話が通じることは通じるだろうが、今日明日味方がやってくるとは思わないほうが良いだろな」 GM高梨千里 22 01 【フィデリーテ】「警備兵長は、勤勉で真面目な方ですね。敬虔な太陽神信徒でもあります。少々融通は利かない方でしたが、この町を護るためとあらば、張り切って協力してくださるでしょう」 【ボブ】「そうだよな……援軍は期待しない方がいいってことか」 ウィル 22 01 ……今もそうなのだろうか ノクス 22 01 そう言う性格ならそれこそ噛まれていなければ大丈夫だとは思うよ(笑) フィア 22 02 一般の警備兵に話を伝えるかどうかは別として、やっぱ頭には話通したいな GM高梨千里 22 03 【フィデリーテ】「現在は外出禁止令が出ておりますので、警備兵長もご自宅にいらっしゃるかと思われます。お話してまいりましょうか」 ノクス 22 04 「何人か同行した方が話が早いだろう。それは任せる」>PT見つつ GM高梨千里 22 05 【フィデリーテ】「30分ほどお時間をいただければ帰ってまいります」 ノクス 22 05 「出る前に、儀式に都合がよさそうな頑丈な建造物に心当たりがあるかを尋ねたい」>ふぃで、ボブ GM高梨千里 22 05 【フィデリーテ】「……頑丈、というとどのくらいでございましょうか」 ノクス 22 06 「構造物破壊ルールにおいて防護点20ぐらいあるのが望ましい」 フィア 22 06 メタい事言いだしたw GM高梨千里 22 06 【ボブ】「俺は町民会館と……あと頑丈そうと言ったら、あそこかな」 ノクス 22 06 どのくらいとかいうからだ(笑) 他にどう表現せいとwww GM高梨千里 22 06 【フィデリーテ】「……私も、一つほど心当たりがございます」 マテル 22 06 ww ノクス 22 07 「ふむ」 ウィル 22 07 ほう GM高梨千里 22 07 【ボブ】「お前ら、商業区の西側……地図の右側にある、でかい建物は分かるか?」 ノクス 22 08 「実際に見てはいない」 GM高梨千里 22 09 【フィデリーテ】「建物がちょうど、4つ連なったように見える建物でございます。そこは、町民の緊急避難場所に指定されていたはずでございます」 ノクス 22 09 「なるほど。それならばある程度頑丈だろうな」 GM高梨千里 22 10 【フィデリーテ】「確か、バーレスからの応援を待つための場所でございました。あそこであれば、最悪の場合ではございますが、3日ほど籠城することも可能かと思われます」 【ボブ】「それに、あそこは部屋がかなりあったはずだ。1区のやつらを入れても騒ぎになることはないと思うぜ」 特に言うとウィークリングたちですね ノクス 22 13 「……。収容可能人数は」 GM高梨千里 22 14 【ボブ】「300は超えてる。ここの住民が何人いたか正直覚えてないが、5区のやつらを抜けば300はいかないだろうよ」 GM高梨千里 22 15 【フィデリーテ】「正確には310人、それぞれの建物に100人ずつの収容と、残りは中央、貯蔵庫となっております」 ルセリナ 22 15 混乱が起きた場合、内からの被害が出そうですね>わけあり種族の方々 フィア 22 15 「そりゃ便利そうだが…… 1区の連中の避難をするとなると、まず間違いなく騒ぎになる、よな」 隠密性を諦める事になりそうな感じが ノクス 22 15 「……そうか」いつも通りの無表情だが。あまりいい顔はしていないのはわかるかもしれない マテル 22 16 [] ルセリナ 22 16 そういった方々だけ特別扱いするというのも……むぅ マテル 22 17 入れなくてもいい気もしないでも GM高梨千里 22 17 【フィデリーテ】「……居住区周囲の壁を迂回し、こちら側(地図右側)から1区の方々に入っていただきましょう」 ノクス 22 17 もう駄目な5区はともかく、やるならそこ以外の全員になるだろう。それを混乱なく収めるような技量のある人間が、欠如している フィア 22 18 そうな。司祭か、グレゴワールさんでも生きてれば別だったんだろうが ノクス 22 18 俺たちには混乱にひとを割いている余裕は絶対にないからな。最悪隠密性はあきらめていいとしてもだ GM高梨千里 22 18 【フィデリーテ】「入り口はこちら(地図下側)にもございます。建物の影になるように配置されておりますゆえ、見えずに避難できるかと」 フィア 22 18 「避難をする場合に、それをまとめられる人物は居るのか?」 ルセリナ 22 19 ifを考えても仕方がありませんけれど…… ウィル 22 19 ……収用するだけなら香水使えば大人しくさせられるが長くは持たんなぁ ノクス 22 19 避難というのは入るときに合わなけりゃいいというわけじゃない GM高梨千里 22 20 【フィデリーテ】「1区ならば、僭越ならば私めが。2区の方々は店主殿にお任せできましょう。3区の皆様は警備兵長どのの言葉にならば耳を傾けるでしょう」 ルセリナ 22 20 そう思ってしまうのは仕方がありませんね GM高梨千里 22 21 【フィデリーテ】「幸い、建物は全てほぼ独立しております。顔を合わせないようにするというのであれば、店主殿や警備兵長と協力すれば可能かと思われます」 ルセリナ 22 21 街の方々に関しては すべて皆さんに任せる形にしてよいのでしょうか 責任なども含めて ノクス 22 21 最低でも数時間、下手したら1日以上そこで生活しなければいけない以上部屋に閉じ込めっぱなしというわけにもいかない。 ルセリナ 22 21 ならば、任せてよいかと GM高梨千里 22 22 任せてよいかと問えば、二人共しっかりと頷くでしょうね ノクス 22 23 なら、受け入れる? 儀式の成功率自体は落ちると思うが。 というか、フェデリーテが避難誘導はよく考えるとダメなんじゃないか? フィア 22 24 町民の避難に関しては、任せられるなら任せても良いだろうと思う。というか、この街の住民である店主とフィデリーテに協力を求めるなら必然的に街全体を守れる方面に行くよな。ちょっと考慮漏れしてたけど ノクス 22 24 儀式要員だろ GM高梨千里 22 24 儀式は避難が終わってからになりますね、これだと ウィル 22 24 ……結界張れても、住んでいる人たちがいないと意味無いしのう ノクス 22 25 避難が終わった後の方がなんぞれ問題は出るんだぞ。その時に担当者不在は不味いんじゃないか フィア 22 25 儀式を行いながら避難民をまとめるというのは無理と考えていい? >GM GM高梨千里 22 25 いえ、可能ですね。 フィア 22 25 可能なのか。つきっきりで呪文唱えてないとダメとかいうわけでもないんだな GM高梨千里 22 26 魔動機技師が必要なのは、剣の再起動の手順が専門家でないとわからないくらいのものだからですね。 なので、一旦再起動を済ませれば、あとはよほどのことがない限りは見守るだけのようです ウィル 22 28 ふむ……付きっきりじゃないなら少し気分的には楽になったのう GM高梨千里 22 28 【フィデリーテ】「6……いえ、5時間で再起動をいたします。」 【ボブ】「なら、やってみせるぜ。なぁに、なんとかなるさ。何が起こっても、お前たちの邪魔だけはさせないようにする」 ウィル 22 32 「威勢がいいな……」 GM高梨千里 22 32 【ボブ】「そもそも、お前らは俺たちに巻き込まれただけだからな。ちょっとの無理くらいは何でもねえよ」 ルセリナ 22 32 「その言葉、現実にしてくださいませね」 GM高梨千里 22 33 【フィデリーテ】「もちろんでございます。皆様、どうぞよろしくお願いいたします」 ウィル 22 33 「当初の依頼とは大分離れているからな……報酬はその分いただくぞ」 ノクス 22 34 「たしかにこれは、『調査』、ではないな」 GM高梨千里 22 34 【ボブ】「心配しなくても、町全体から報酬を出すさ」 フィア 22 34 「……俺達だけで、こっそり儀式をやっちまうよりも。出来るだけの協力を得て、事を進めたほうが成功の可能性は高いんじゃないかと、俺は思う。意に反するかもしれんが、それで行ってみないか」 ノクスと、皆を見て言ってみるよ マテル 22 35 「大々的にやって逆に手を出しにくいようにする、みたいな?」 ノクス 22 35 「成功の確率に関しての俺の意見は変わらない。だが、したいようにすればいい。今までも言った通りだ」 ウィル 22 35 「……好きにしたらいい」 ルセリナ 22 37 「ではそのようにいたしましょう」 かわいらしい2人です ノクス 22 37 可愛いことを言った覚えはないんだがな(笑) ウィル 22 38 上に同じくw ノクス 22 38 まごうことなき本心です。 フィア 22 39 「よし。じゃ、フィデリーテさん、店主。避難誘導の方、よろしく頼むわ。3区の警備兵に話をつけたり、剣を確保してからになるからまだ動くのは先だけどな」 GM高梨千里 22 40 【フィデリーテ】「承知いたしました。では、すぐにでも出立の準備を致します」 フィア 22 40 「……あと、一つやっときたいことがある。リリエの家に、アウラ向けの置き手紙を置いておきたい」 ところでリリエは今どうしてるのかな GM高梨千里 22 40 リリエは遊び疲れて午睡をしているようですね。 ノクス 22 41 「……。どういう意味だ」 フィア 22 41 好都合だな。ちょっと起きてる時にはやりづらい話だし GM高梨千里 22 41 【フィデリーテ】「置き手紙、」 フィア 22 42 「アウラが、完全に向こう側なのか。それとも、リリエ大事さに暴走してるだけなのか。それを確認したい。置き手紙に『リリエを預かっている、次の連絡があるまでそこを動くな、5区の連中に知らせるな』とでも書けば、その時の反応である程度分かるだろ」 ノクス 22 45 「……。演技の可能性を置いておいたとしても、リスクは全く無くはない。第一に、その分手を割く必要がある。拘りたい理由はあるのか」 静かに見返して言いましょう ルセリナ 22 46 「……アウラさんの動向が気になるのも事実ですけれど。賭けのようなものですか、それは」 ノクス 22 46 頷き フィア 22 47 「儀式が上手く行っても、アウラが居なきゃリリエが可哀想だろ。……いや、こりゃ言い訳だな」 見返してくるノクスの目を見て、建前を引っ込める ノクス 22 48 黙っています フィア 22 50 「なんつーかな…… あいつは、アウラは、今ならまだ失敗せずに済むと思うんだよ。だから、まだ望みがあるなら、失敗しないためのチャンスは、作ってやりてえんだ」 「俺が、まあ、失敗して逃げ出しちまった口だからさ。手の届くところにある分くらいは、放っておきたくねえんだ」 ノクス 22 52 「……。分かった」 「では動こう」 フィア 22 53 「すまん。こりゃ完全に俺の我儘だ。その分の埋め合わせは何とかするよ」 ノクス 22 55 「構わん」 特に見やったりせずに一言だけ返します ルセリナ 22 55 「『闇に迷える者に、月の光のごとく手を差し伸べよ』とシーン様もおっしゃっております。……フィアさんが差し出した手を彼女が取ってくださることを、私も祈っておきますね」 とだけ GM高梨千里 22 56 【フィデリーテ】「承知いたしました。……ご厚意、心より感謝いたします」 マテル 22 56 「まあ、まだ損したわけじゃないしね、いい結果になることを祈ってるわ」 ウィル 22 57 「……」 (そっぽ向いてます) GM高梨千里 22 57 【フィデリーテ】「では、疾く準備をいたしましょう。行ってまいります」 フィア 22 57 「……すまんな」 皆の言葉を受けて、改めて頭を下げよう GM高梨千里 22 58 【ボブ】「俺は2区のやつらに声かけて回ってくる。口が固くて話のわかる奴らだ、きっと協力してくれるだろう」 ルセリナ 22 58 「ああ、私かマテルさんも共に参ります。フィアさんとウィルさんも同行をお願いできますか?」 >フィデリーテ フィア 22 58 「ああ、警備兵のとこ行くんだろ? それなら俺も付いてくよ。あと、ルセリナとウィルも頼む。一応、用心にな」 GM高梨千里 22 58 【フィデリーテ】「承知いたしました。それでは、よろしくお願い申し上げます」 ウィル 22 59 「……仕方ないな」 ノクス 22 59 ボブも行くなら誰かついてった方がいいんじゃないか。俺が残ってるよ フィア 22 59 で、行きがけにリリエ宅に置き手紙放り込んどく。確かアレックスの猫ってリリエ宅で隠蔽判定してたよな? ノクス 22 59 うん GMから何もないので特に異常がないのだと思う フィア 23 00 それなら大丈夫だろ。ボブにも誰か付けるなら…… 俺か? フィデリーテについてくつもりだったけど、そっちのが良いかな ルセリナ 23 00 私とウィルさんとアレックスさん フィアさんとマテルさんでしょうか 技能的には どちらについていくかですけれど フィア 23 01 じゃあ前半がフィデリーテ、後半がボブで。なんかこの組み合わせ多い気がするな マテル 23 01 どうせ猫かぶりするから丁度いい ウィル 23 02 ( ・∇・)人間!後で猫かぶりについてkwskな! ノクス 23 02 (笑) フィア 23 03 酒でも入れば口が滑るかもねw マテル 23 03 (´・ω・`) ウィル 23 03 OK、死にかけるまで呑ませてやろう! ( ・∇・) フィア 23 03 それではGM、またこの組分けで行動しますよ ノクス 23 04 いちお護衛にひとはつけましたが、特に問題が起こらないなら「交渉成立した」で終わらせてもいいと思いますー ルセリナ 23 04 この騒動を無事終えられたら、酒宴と参りましょうか(ふらぐ 大仕事のあとですもの、多少羽目を外しても、許されましょう(笑 GM高梨千里 23 04 はい、では30分後、再び合流しました フィア 23 04 特に問題なく交渉成立した感じかな ウィル 23 04 ほー ルセリナ 23 05 説得判定などはないと思っておりました GM高梨千里 23 05 そうですね、町民全員、しっかりと頷いてくれました。2区が1区と3区のフォローに回ってくれるようですね ノクス 23 05 多少安心かな(笑) フィア 23 06 思ったより理性的でよかった。危機に瀕して仲間割れに走るほど愚かじゃなかった、ってことかな じゃあ、剣の確保に行くか? 3区の説得が出来たってことは、鍵とか貰えるんかな GM高梨千里 23 07 リリエ宅に置き手紙もできました。使い魔くんはただひたすら静かに待っていたようですね。 ノクス 23 07 そうな、いこう マテル 23 07 いいこいいこ>使い魔 行きまそう しょう ノクス 23 07 そりゃ、アレックスが動かさなきゃ動かねぇですよ(笑) このレベルの使い魔はw GM高梨千里 23 07 いや、じっと猫が待っているだけの空間が現在かなり長く続いているので、描写しておかなきゃと思いまして フィア 23 08 OK、それじゃリリエ宅に動きがあったらアレックスは状況の監視に入ってもらおう 剣の方はどうだろう? GM高梨千里 23 08 ということで、3区に剣を取りに行くことが出来ます。この間にぞろぞろと避難が始まる、という形でよろしいでしょうか ノクス 23 08 いや、誤解されているかもしれませんが、このレベル帯の使い魔は「生物ではない」ですから。正確には一応魔法生物分類ですが、人形に近いです。 自由意志は有りません GM高梨千里 23 09 そうなのですか……了解しました ノクス 23 10 はいそれで。<避難 あとは出来るだけ早く剣を確保しましょう GM高梨千里 23 11 はい、では守りの剣を確保することが出来ました。マギスフィアによく似た質感の、鉱石でできているような剣ですね。ごくごく弱々しい光を放っています。 大きさは一般的な両手剣ほどです。 フィア 23 11 とりあえず俺が持っとくよ。ノクスに持たせるのも辛そうだし ノクス 23 11 それは頼む(笑) ウィル 23 12 優しいー GM高梨千里 23 12 剣を避難場所に持って行き、儀式を始めるということでよろしいでしょうか ノクス 23 12 準備が終わったらサクッと移動してしまおうか うん フィア 23 12 それでOK。 ルセリナ 23 12 そういたしましょう GM高梨千里 23 13 ではそれで10分経過。リリエは抱きかかえて連れてきたということでよろしいですか? TOPIC 子犬たちの冒険譚 第三話「ロストメモリー」 17 20 ノクス 23 14 はいそれで TOPIC 子犬たちの冒険譚 第三話「ロストメモリー」 17 50 フィア 23 14 そうだな。寝てるんだったら無理に起こすこともない。 ウィル 23 15 誰が抱っこしてるのだろうか GM高梨千里 23 15 それでは、5区以外の全ての町民がやってくるのは18 30としましょう。 ノクス 23 15 念のため顔もとがみえないようにかるく毛布にくるんで抱いていこう まぁおれがやるよ。 GM高梨千里 23 15 儀式を始めるのはいつからでしょうか。 ノクス 23 15 サイズは頼む。ルセリナ ルセリナ 23 15 かわいらしい(お任せを フィア 23 16 逆w ノクス 23 16 全く疑問を感じない(笑) ルセリナ 23 16 どちらを前に出すか迷いませんでした フィア 23 16 避難が終わってから開始かね GM高梨千里 23 17 では、18 30開始ということでよろしいでしょうか。 ノクス 23 17 そうだね ルセリナ 23 17 こちらも万全の状態で事に臨みたいのですけれど……さすがにそのような時間はないでしょうね ノクス 23 17 そうだな、余暇時間があるなら フィア 23 17 避難を待つ間、魔香草でMP回復しておこう。何分余裕ある? ノクス 23 17 なるこぐらい設置しておこうか ルセリナ 23 18 せめて草を使いたいところです 時間はありましょうか GM高梨千里 23 18 現在17 50ですので、40分あります ノクス 23 18 40分ぐらいある様に見える じゃあ俺とアレックスが魔香草係 ルセリナ 23 18 (休息する時間はなくても、草をたく時間はあるはず ノクス 23 18 フィアース、鳴子つけてきてくれw フィア 23 18 了解 ノクス 23 19 入り口は、後はひっかけるだけな感じに脇に仕掛けを置いておくといいんじゃないかと思う 今人はいってるからなw フィア 23 19 GM、ワナ設置判定で40分以内に建物の四方に鳴る子の設置はできるでしょうか? GM高梨千里 23 19 はい、可能です。ちょうど40分ですね(ワナ設置が10分) ノクス 23 20 ちょう走ったなそれww おつかれ!w フィア 23 20 OK、それじゃ4回振っとく 2d+8**4 ダイス 23 20 フィア - 2d+8 = [4,3]+8 = 15 フィア - 2d+8 = [1,1] (1ゾロ)+8 = 10 フィア - 2d+8 = [6,4]+8 = 18 フィア - 2d+8 = [3,5]+8 = 16 GM高梨千里 23 20 50ってーん フィア 23 20 すまん、どこか一個ダメだったw ウィル 23 20 人間が馬車馬のごとく走ってる…… ルセリナ 23 20 ええと草の残数は…… おめでとうございます? マテル 23 20 フィ、フィアースダイーン!? フィア 23 21 ぐわああああーっ!? ノクス 23 21 PT品が5.アレックスの手持ちがまだあれば足りるんじゃないかな GM高梨千里 23 21 息切れしていたのか、一つはまるでバレバレのようですね、どうしますか? 一応、仕掛けられたのは仕掛けられたということで ノクス 23 21 まぁいいんじゃね?(笑) フィア 23 21 再設置で60分か…… いいや、気にしないで置く ルセリナ 23 21 データでは10コ中2コ使って 残り8のはず ノクス 23 22 別に片づけなくても、油断ぐらいさせられるだろw フィア 23 22 そっち方面をなるべく注意するようにしよう GM高梨千里 23 22 はい、ではちょうど40分ですね。 魔香草は最大8本使えるということになるのでしょうか ノクス 23 22 魔法使いはmp表示ー ウィル 23 23 23/40 ルセリナ 23 23 アレックスさん 24/39 のはずです(履歴 ノクス 23 24 じゃあとりあえず俺はウィルとマテルに2回ずつやるわ アレックスでその後調整して ルセリナ 23 25 はい ノクス 23 25 r0+4**4 ううまま ダイス 23 25 ノクス - Rate0+4 = [2,1 0]+4 = 4 ノクス - Rate0+4 = [3,4 2]+4 = 6 ノクス - Rate0+4 = [5,5 3]+4 = 7 ノクス - Rate0+4 = [5,6 4]+4 = 8 ノクス 23 25 ……まてるすっげぇなおったwww ウィル 23 25 愛か GM高梨千里 23 26 愛ですってよルセリナさん マテル 23 26 22+15 37! かなりキマったようです ノクス 23 26 愛とは何だ。 フィア 23 26 マテルほぼ全回復だな マテル 23 26 愛ってええと、ええと…… ノクス 23 26 PT品を4つ消費しました。 ウィル 23 26 ライクでラブなピンキーだ GM高梨千里 23 26 ウィリアム、ちょっとどうした大丈夫か(混乱) ノクス 23 26 うむ、全く分からん>ウィル 真顔 ルセリナ 23 27 ウィルさんとマテルさんとはゆっくりお話をする必要があるようで マテル 23 27 e, フィア 23 27 あとは、アレックスが自分に2回使ったあと状況を見てだな マテル 23 27 えちょま (ry ノクス 23 27 そうなw ルセリナ 23 27 ええと、ウィルさんに1回 自分に2回 でしょうか ウィル 23 27 ちょっと、中身が疲れてるのよ (о´∀`о) ノクス 23 28 とりあえず自分から振ってみたら? フィア 23 28 まず自分に2回から ルセリナ 23 28 ですね というわけで振ります GM高梨千里 23 28 どうぞー ルセリナ 23 28 r0+1+2**2 ああ 魔香草2消費 ダイス 23 28 ルセリナ - Rate0+1+2 = [4,4 2]+1+2 = 5 ルセリナ - Rate0+1+2 = [4,6 3]+1+2 = 6 ルセリナ 23 28 愛です ノクス 23 29 良い魔香草w ルセリナ 23 29 (PC期待値は5 フィア 23 29 あとはウィルと自分に1回ずつかな ルセリナ 23 29 はい r0+1+2**2 うあ 魔香草2消費 ダイス 23 29 ルセリナ - Rate0+1+2 = [3,6 3]+1+2 = 6 ルセリナ - Rate0+1+2 = [5,1 1]+1+2 = 4 ルセリナ 23 30 PT分から引いていいのでしょうか この魔香草4は フィア 23 30 概ね全快したね ノクス 23 30 いやたりないのでアレックス個人でよろしく ウィル 23 30 大体満タン ルセリナ 23 31 はい 4つともアレックスさんの所持品から減らしますね そしてアレックスさん全快です フィア 23 32 「よーし、3方向への鳴り子設置終わったぞ。あと1方は……あれだ、罠を仕掛けないでおいて敵の進軍をそちらに誘導するようにしておいた。そういうことだ」 ウィル 23 32 そういうことにしたのね フィア 23 32 そういうことにしておいてくれ マテル 23 32 そういうことにしておいてあげよう ノクス 23 33 ……。そうか では儀式だな マテル 23 34 いあいあ フィア 23 34 はすたあ GM高梨千里 23 35 やめてください何を呼ぶつもりですかやめてくださいデータ作らなきゃ!! フィア 23 35 呼ばないから作らなくていいですw GM高梨千里 23 35 えっ ウィル 23 35 BGMはキャロルかな GM高梨千里 23 36 げ、ゲルダムくらいの強さでいいですかね…… ノクス 23 36 呼んでも構わんが取り扱いには注意しろ。バルバロスの間でも魔神の類はかなり危険な……(真顔で言う ↑禁忌感などない マテル 23 36 じ、冗談だから冗談 フィア 23 36 ここデーモンルーラー無い世界だから! ノクス 23 36 はははw GM高梨千里 23 36 しかし魔神はいる ウィル 23 37 禁呪というものが…… フィア 23 37 余談は良いから進めようw GM高梨千里 23 37 はい ノクス 23 37 うむ、すすめてくれ(笑) ルセリナ 23 37 どうなることやら…… TOPIC 子犬たちの冒険譚 第三話「ロストメモリー」 18 30 GM高梨千里 23 38 剣の儀式は、宿泊に適さない小部屋を利用して行うとのことです。みなさんはどうされますか? ノクス 23 39 入り口は二つだったか? GM高梨千里 23 39 そうですね、2箇所です。 地図下部と右部ですね ノクス 23 39 片方を厳重封鎖しておいて片方付近に詰めておこうか。 フィア 23 39 ……罠で1ゾロ出た方の入り口ってどっちかな ノクス 23 39 儀式の小部屋は窓などのない奥の部屋と思っていいんだよな? GM高梨千里 23 39 そうですね ルセリナ 23 40 哨戒ですね。距離があるなら、片一方に詰めましょう GM高梨千里 23 40 とりあえず集まったほうが罠の手薄な方ということにしておきましょう ルセリナ 23 40 手薄(ない ノクス 23 40 はいさ フィア 23 41 了解。いやホントすまんw マテル 23 41 あえてだから……( GM高梨千里 23 41 それでは、儀式が始まってから30分後、19 00に時間を飛ばします。 ノクス 23 41 厳重封鎖した方の入り口には一応警備兵を数人内側においておいて バリケード入り口が叩かれるようなら知らせる様にと GM高梨千里 23 42 はい、では承諾し、見張りについたようです TOPIC 子犬たちの冒険譚 第三話「ロストメモリー」 19 00 GM高梨千里 23 43 アレックスが、突如耳を揺らします。 【アレックス】「アウラさん、帰ってきたみたい」 フィア 23 44 「……そうか。じゃ、様子を教えてくれ」 ノクス 23 44 頷き GM高梨千里 23 44 【アレックス】「リリエちゃんの、名前をずっと呼んでる……どこに行ったの、って……」 【アレックス】「……置き手紙に気がついたよ」 そして、しばらくアレックスは黙り込みます。 じっと耳を澄ませているようです。目を閉じ、静かに聞いていたアレックスは突如飛び上がります。 マテル 23 46 「……えっ大丈夫!?」 ノクス 23 47 「攻撃されたなら即座に術を解除しろ」 GM高梨千里 23 47 【アレックス】「アウラさん、ダメだよ、そんな、……!!!」 【アレックス】「アウラさん、やっぱり騙されてるみたい……!! 今、半狂乱になって家から飛び出していったよ!!」 【アレックス】「リリエがまた殺される、今度は助けなきゃ、殺さなきゃ、って……」 ウィル 23 49 「……やはりか」 (ため息) ノクス 23 49 「だが、『そちらを頼る』のだな」冷たく フィア 23 49 殺さなきゃ、ってまた不穏な 「……馬鹿野郎、それならそこにじっとしてやがれ……!」 そう吐き捨てて。 「……すまんアレックス、使い魔でアウラを追えるか?」 GM高梨千里 23 49 【アレックス】「今、使い魔に後を追わせてる……アウラさん、ああ、アウラさんが、5区の方に行った……!!!」 マテル 23 50 「……また、か」 フィア 23 51 ……可能性だけ聞くけど、1区から5区への最短ルートを考えてこっちから全速力で走ったとして、インターセプトできるかな GM高梨千里 23 51 インターセプトとは…… ノクス 23 51 アウラを確保できるかという意図でしょう ウィル 23 51 5区のどこかに行く前に確保できるか フィア 23 51 来るだろう道に先回りして、5区に入る前に捕まえられるかな、と ウィル 23 51 かな? GM高梨千里 23 52 アレックスは可能だろうといいます。 ウィル 23 52 だけど、ここの守りもいるのう ノクス 23 52 息をついて。 GM高梨千里 23 52 一番足が早いのはフィアースですかね? ノクス 23 52 「行きたいか。フィアース」 じ。 GM高梨千里 23 53 フィアースならばあるいは、とアレックスはいいます フィア 23 53 「……くそ、スマン。迷惑をかけるのは分かってるが、俺は行きたい。騙されてる、ってんならまだ可能性はある。このまま5区に行かせたら殺されかねん」 ノクス 23 54 「わかった。行け」 「ここは任されてやる」 フィア 23 54 「分かった。頼む!」 それだけ言って全速力で駆け出します ウィル 23 54 「……人間」 (俊足の指輪投げ渡します) フィア 23 55 大丈夫、指輪はまだ2個ほどある。 ウィル 23 55 まあいいから持っといて ノクス 23 55 ウィルは填めといてくれよ?w フィア 23 55 むしろこの間に敵が来た時の事を考えるとウィルに持っていて欲しいんだが…… ウィル 23 55 嵌めとる マテル 23 55 割放題 フィア 23 55 なら、受け取ろう。 渡すから必ず戻ってこ ウィル 23 56 いの意 貸す フィア 23 56 じゃあ、意図を察して一つ頷いて駆け出そう。 ルセリナ 23 56 「私はこの金属鎧ですし、俊敏でもありませんから、フィアさんがここから急ぎ去っても追うことはできません。……説得に向かうならば、必ず成功させてくださいね」 くすりと笑って見送りましょう。 いってらっしゃーい フィア 23 57 元からはめてた指輪と入れ替えで、借りた指輪を装備しとく。 ウィル 23 57 (ふんと鼻を鳴らしてそっぽ向きます) GM高梨千里 23 57 では、ちょうど、5区の門の、すぐ手前。後もう数歩で見つかるであろうと言うところに、滑りこむ事ができます。 フィア 23 57 アウラももう来てる? ノクス 23 57 こちら側 建物の中だろうが構わずフラトスを出しておきます。 GM高梨千里 23 58 アウラはふらふらとした足取りで、それでも懸命に走っているようですね。右手には包丁を持っています。 フラトス了解です>ノクス ウィル 23 58 アカン…… フィア 23 58 横合いからタックルして、路地裏に引きずり込みます。可能なら包丁も取り上げる。判定要りますかね? GM高梨千里 23 59 目は虚ろです。微かに、ころさなきゃ、ころさなきゃ、と呟く声がしますね。 いえ、判定は不要です。(……タックルで死ななかったかどうか判定がいるような気もしますが) フィアースがタックルするなら、アウラは簡単に、それこそ魔動バイクにでもはねられたかのように、簡単に吹き飛びますね フィア 00 00 吹き飛ばすというか、抱えて引きずり込むつもりだったが…… GM高梨千里 00 01 抱えて引きずり込むなら減速……してもすごいスピード出てそうだが、まあそれなら 包丁をうまく吹き飛ばしつつ、アウラの保護に成功します。 フィア 00 01 「お前さ…… その場で待ってろって書いたろうに。何でいきなり飛び出すんだよ」 5区の連中に見つからないような位置まで引きずり込みますよ GM高梨千里 00 02 【アウラ】「ころさなきゃ、ころさなきゃ、もういや、ひとりはいや」完全に恐慌状態で、取り付くしまもありません。 【アウラ】「せっかく、せっかくかえってきたのに、もうすこしでしあわせになれるのに、わたしが、わたしがまもらなきゃ」 フィア 00 03 「……お前は一人じゃない。リリエが居る。リリエは生きてる。安全なところにいる」 言い聞かせるように、難度もリリエの名を繰り返します 何度も GM高梨千里 00 04 【アウラ】「……か……/」 【アウラ】「そうか、おまえが、おまえが、りりえを、どこへやったぁあああ……!!」 やせ細った、それこそ簡単に折れそうなほどの体躯からは想像もできない力でフィアースを引き剥がし、首を絞めようとしているようですね 抵抗しようとするなら簡単に抵抗できます。 それでも、アウラは必死の形相で、フィアースを睨みつけています。 フィア 00 08 「安全なとこにいる、っつったろ! 俺らはリリエに危害を加えようとはしてない。守ってやりたいと思ってる。お前もリリエを守りたいなら話を聞け!」 手首を抑えて抵抗しつつ、言い聞かせるよ GM高梨千里 00 08 【アウラ】「やっぱりあのお方の言うとおりだったんだ!! そんなことを行って、リリエを私から引き離すつもりでしょう!! 騙されない、騙されない!!!」 フィア 00 09 「騙されてんのはそっちだ! 神殿の地下で子供サイズの首枷を見つけた。ありゃリリエ用だろ。騙してんのはメティシエの方なんだよ!」 GM高梨千里 00 10 【アウラ】「嘘よ!! メティシエ様は、メティシエ様だけは私の願いを叶えてくれたわ!! リリエを生き返らせてくださった!!」 フィア 00 12 「……そこに関しちゃ同情するよ。フツーなら子供を生き返らせるなんて頼めやしねえからな。辛かったろうし、たとえ邪教だろうと頼っちまう気持ちは分かる」 GM高梨千里 00 12 【アウラ】「メティシエ様は必ず応えてくださるわ、だって、リリエを連れて行ったら、兄さんと義姉さんも、生き返らせてくれるって、約束してくださったもの」 フィア 00 13 「……そこだよ。リリエと、お前の兄と義姉を引き換えにしようってのか?」 「メティシエなんてのはそんな都合よく願い事を聞いてくれる神様ジェネ蝦夷。性根据えて答えろよ。お前、リリエの母親になったんじゃねえのか?」 じゃねえぞ。 GM高梨千里 00 14 【アウラ】「そんなこと!! リリエを連れて行けば、あの子の両親にあわせてくださると約束したのよ!!」 フィア 00 14 「……それ、誰が言ったんだ? 町長かだれかか?」 GM高梨千里 00 16 【アウラ】「あのお方よ! あのお方は、あのお方は嘘だけは、おっしゃらないと言って下さった!! 醜い人間のように、私達だけを貶めることもないと……!!!」 【アウラ】「リリエをよみがえらせると言った途端私を1区に送った町長なんて、何も知らずに反対だけする人間なんて、もう、信じないって決めたのよ!!!」 吠えるように、泣き叫ぶように、アウラはそういって暴れます。 フィア 00 20 「……確かに、お前のことは俺はよく知らないけどよ。リリエの事なら、いくらか知ってる。お前、あの子の怪我のこと、知ってるか?」 GM高梨千里 00 20 【アウラ】「……け、が……?」 【アウラ】「けがって、なに!! どういうことよ!!」 フィア 00 21 「お前に心配かけちゃいけないからって、怪我してんのを我慢して、お前の前じゃ笑ってたんだよ。お前、このところあの子とどれくらい話をしてやってる?」 GM高梨千里 00 22 【アウラ】「……」 フィア 00 22 「寂しがってたぜ。お母さん、いつ帰ってくるのかな、ってよ。お前の気持ちも分からんではないけど、独りよがりになってたんじゃないのか? どうだよ」 GM高梨千里 00 22 【アウラ】「……私は、ただ、あのこのために……」 フィア 00 24 「少なくとも、お前がやろうとしてるのは、あの子の為になることじゃない」 「というか、包丁持ってどこに行く気だったんだよ? お前が死んだら、それこそあの子が一人になっちまうじゃねえか」 GM高梨千里 00 27 【アウラ】「……」 ぽろ、と彼女の瞳から、涙が落ちます。 【アウラ】「ああ、リリエ、リリエ……ごめんなさい、私は、なんてことを……!!」 そういって、泣き崩れます。 フィア 00 30 アウラを抑えてた手の力を抜いて、暴れださないようなら手を離しますよ GM高梨千里 00 31 さて、ここでフィアースとアレックス。 聞き耳判定をどうぞ。 フィア 00 31 2d+7+1 聞き耳判定 ダイス 00 31 フィア - 2d+7+1 = [1,6]+7+1 = 15 GM高梨千里 00 32 ふむ、ではこんな声が聞こえます。 「ザス・オルダ・ル・バン。バクラ・トキシラ・フォーシェイフ――アルシドラウト」 フィア 00 32 げ 声が聞こえた方に振り向く。可能ならアウラとの間に入ろう ルセリナ 00 33 つ、使い魔越しで聞き耳はできるのでしょうか というか分かっても、そちらに伝える術が 2d+1+5 まあ一応振っておきます こちらがわには伝えられますし ダイス 00 35 ルセリナ - 2d+1+5 = [3,6]+1+5 = 15 ノクス 00 35 アレックスが伝えてくれるなら、俺は間違いなく即座に判断できる。 『知っている呪文』だから。 フィア 00 36 というか、アウラ抱えて飛び退いたほうが良いのか? 出来るならだけど GM高梨千里 00 36 30m飛びの蹴るならどうぞ ノクス 00 36 GMの返事待ち ルセリナ 00 36 アレックスさんはコンジャラーはありませんけれど、魔法文明語ですし わからなくても伝えられるはず ですよね ノクス 00 36 うん GM高梨千里 00 36 はい、伝えられますね。 フィア 00 36 ぜ、全力移動なら81mだけど ノクス 00 36 「! 即座に全力で離脱しろと伝えろ!!」 >アレックス 猫に無茶言いますがw まぁひっかくなりおすなりw GM高梨千里 00 37 では、草むらから猫が飛び出してきて、フィアースの背中をどんと押しますね フィア 00 38 それと聞こえた呪文? に気づいて、アウラを抱えてとにかく脱兎で逃げる。って出来るでしょうか GM高梨千里 00 38 可能です。では、かろうじて逃げることが出来ました。 【???】「あら、避けられてしまいましたわね」 そういって、門からゆったりと姿を現す影があります。 フィア 00 39 「! ちょっと歯ぁ食いしばってろ!」 再びアウラにタックル、抱えて逃げ出す。 ノクス 00 39 振り返らず戻ってこい。 GM高梨千里 00 39 【???】「あははは、今度は追いかけっこですの? 負けませんわよ、小人」 フィア 00 39 ちらりと視線だけ向けて確認しますが、フード被った美女ですかね GM高梨千里 00 40 ええ、それこそ目も覚めるような美女です。 ルセリナ 00 40 ひと目確認させたいのですけれど>猫 危険でしょうか GM高梨千里 00 40 そしてその頭には、角が。猫には気づいているようですね。 ノクス 00 40 アレックスが気絶する覚悟なら構わんよ。 GM高梨千里 00 40 フィアース、猫はどうしますか? ノクス 00 40 それはフィアの管轄じゃない(笑)>GM GM高梨千里 00 41 いや、道すがら何とかして拾っていくというならありかと 全力移動なら???の倍ですし ノクス 00 41 普通に人一人抱えて無理があると思います GM高梨千里 00 41 ですよねぇ…… フィア 00 41 アレックス側から使い魔の解除って出来たよな? ノクス 00 41 できるよ。無視していい ウィル 00 41 ……解除しかないのう ルセリナ 00 41 できますね フィア 00 42 「アレックス! 使い魔を解除しろ!」 それだけ怒鳴ってあとは全力で避難所への道を駆け戻ります ノクス 00 42 一応ネコの全力移動で逃がそうと試みて魔法が迫ったら解除、でいいと思う ルセリナ 00 42 確認せず、全力で逃げますか>猫 全力で36mのはず GM高梨千里 00 42 全力移動で彼女の進行方向から直角に逃げれば、ぎりぎりといったところですね こちらの移動速度、40です ノクス 00 43 それでいいよ。はっきり言ってアレックスが確認するメリットはさほどない 相手が全力で迫ってくるようならその時点で解除で。 GM高梨千里 00 43 とりあえず迂回をして逃げたということで 彼女はさほど興味も引かれなかったようで、まっすぐフィアースを追いかけています フィア 00 44 ひいい ルセリナ 00 44 ちなみにフィアさん、こちら側に逃げてます? GM高梨千里 00 44 といっても、本気では追いかけてきません。なぶるように、楽しむように、追いつくか追いつかないかの速度ですね フィア 00 44 ああ、避難所へ移動するつもり。危機を近づけるのもどうかと思うけど、一人じゃどうにもならん ノクス 00 45 あとGM。想定通りの正体なら 移動速度40できているなら、羽根まるだしということでいいですな? そうじゃなきゃ20ですよ。 GM高梨千里 00 46 ええ、羽根丸出し(という言い方もどうかと思いますが)ですね ノクス 00 46 ということでフィアース、見た相手は飛んでるらしいぞ(笑) フィア 00 46 何の慰めにもならんのだがw 相手が遊んでいてくれる内に合流できるのを祈るしか無いな GM高梨千里 00 47 やろうと思えば魔物知識判定できますが…… フィア 00 47 いい、どうせ分からんし振り返るだけ無駄だ ノクス 00 47 せんでいいから戻っといで(笑) GM高梨千里 00 47 では、戻ることが出来ました。 ウィル 00 47 お帰り、お土産は要らんかったのになぁ ノクス 00 47 入り口を開いておいてやる。 フィアースが滑り込むと同時に変わって前に出て。 フィア 00 48 入り口からアウラを放り込む。 GM高梨千里 00 48 【???】「あらあら、ふふふ。これはこれは、どこぞの負け犬ではありませんの」 マテル 00 48 き、きゃっち フィア 00 49 「リリエが中にいる。抱きしめてじっとしとけ! ……妙な気起こさないでくれよ、頼むから」 アウラに怒鳴って入り口を閉めよう 全員今は外にいるよな? ノクス 00 49 「――ほう」 ルセリナ 00 49 マテルさんでは共倒れてしまうような……w ですが私ではクッションにはならないのですよね(金属鎧 GM高梨千里 00 50 【???】「御方がおっしゃっていたことはホントでしたのね。まあほんと、翼まで折れたうえに、小人共に膝まで折ったんですのねぇ」 くすくすくす、と嘲り笑います ノクス 00 51 「久しいな、(フルネーム)。お前は相変わらず小細工好きと見える」 GM高梨千里 00 52 【???】「まあ、翼の折れた負け犬ごときがあたくしの気高い名前を呼ばないでくださる? 汚らわしくてよ」 彼女はラウレンティア。ノクスの叔父と親しくしていた、男爵家の娘ですね ノクス 00 53 「気にいらんだろうな、幸いだ。俺もお前の振る舞いは些か気にいらん」 あえてやりました。としれり。 いつもの無表情のまま言ってのけますよ。 あと、名前だけじゃなく苗字までフルネームでばらしてやりました。 ルセリナ 00 54 「随分と親しげなようで……」 あらあらまあまあ、と言った感じに見ています ノクス 00 55 人族のまえでそんなことされるのは屈辱であろうとわかっての所業ですね。 GM高梨千里 00 55 【???】「さすがは負け犬ですわね、よく吠えること。あら、そちらはルセリナとかいう、貴方がご執心の小人かしら」 【ラウレンティア】「ザス・オルダ・ル・バン。スロウダル・ハイヒルト・インヴォイア――グリマゼール」 ノクス 00 56 「主の名を軽々しく口にすることはやめてもらおうか」 GM高梨千里 00 57 ルセリナの髪一筋を、炎が通り過ぎていきます。 先が抜けた ノクス 00 57 で、GM、流石に魔法攻撃するならルールにのっとってください(笑) GM高梨千里 00 57 いえ、演出です ルセリナ 00 57 ダメージが出ないならば、演出ということで構いませんよ 私 ノクス 00 58 それでも詠唱中ボケっと見てたって話になるしねぇ GM高梨千里 00 58 では改めまして ノクス 00 59 俺としては面白くない GM高梨千里 00 59 詠唱をしようと口を開きますね 【ラウレンティア】「ザス・オルダ・ル・バン」 2d+11 ダイス 00 59 GM高梨千里 - 2d+11 = [3,2]+11 = 16 ノクス 01 00 あ、有難うございます。では、同じく演出でサイズを構えて突っ込みます。妨害行動で GM高梨千里 01 00 【ラウレンティア】「スロウダル・ハイヒルト・インヴォイア――グリマゼール」 ごう、と炎がルセリナ、ノクスの髪一筋横を通り過ぎていきます。 フィア 01 01 突進の勢いに押されて軌道が逸れた、って感じかな ノクス 01 01 言わせきる前にサイズを振りぬくつもりだったんですけどねぇ(笑) ルセリナ 01 01 泰然としていましょう 上でも言いましたが、ダメージがでなければ気にしません GM高梨千里 01 02 【???】「ふふっ、ふふふ、あはははは!!! 本当にご執心だこと!!! 貴方の目の前で丸焼きにしたらさぞかし面白いんでしょうね!!!」 ノクス 01 02 無言で鎌を振りぬきますよ。 GM高梨千里 01 03 ラウレンティアはとっさに自分の魔剣を抜いて飛び退ります。 ルセリナ 01 03 「……あら。わたくし、夜色さんからバルバロスとしての礼儀は多少学んだつもりではありましたけれど……、こちらが本来のものですの?」 ノクス 01 04 「恥を知らんというのもある意味幸せなことなのだろう」 ウィル 01 04 「……ドレイク、あの蛮族にやられっぱなしでいるつもりじゃあないな?」 ルセリナ 01 05 「なるほど。ええと、ラウレンティアさん、でしたか。貴方が無礼なだけですか」 乱れた髪を気持ち直しつつ、いつもの調子で ノクス 01 05 「遅れを取ったつもりもない」>ウィル GM高梨千里 01 05 【ラウレンティア】「……小人の分際であたくしの名前を口にするんじゃなくてよ、無礼者」 ルセリナ 01 05 間違えた学習をしていなくてよかったです、と安心 GM高梨千里 01 06 先ほどの様子が一変、心底怒りを感じた冷え冷えとした瞳でルセリナを射抜きます ノクス 01 07 「お前の御託はもういい。さっさとかかってくるがいい」 マテル 01 07 「……挨拶もなしに魔法ブッパするのが礼儀正しいとかさすが蛮族ね」*空気読まない ルセリナ 01 07 「まあ、失礼を……。ですが、貴方も私の名を呼びましたでしょう。お相子というものですよ」(気にしない GM高梨千里 01 08 【ラウレンティア】「この、小人が寄ってたかって……いいわ、遊んであげるわ!!」 ノクス 01 08 「お前のあざける全てが、弱くなどないことを、直ぐに証明してやろう。ラウレンティア」 GM高梨千里 01 08 ということで、次回。 ルセリナ 01 08 世に出たならば、名など好きに扱われるものでしょう。呼ばれたくないならば、隠し通せばいいだけでしょうに……。 と思う神の娘。 ノクス 01 08 ばらしたの俺だけどなw フィア 01 08 ……余裕なかったんで放り込むだけ放り込んだけど、アウラの様子どうだったかな GM高梨千里 01 09 ラウレンティアとの通常戦闘から始めていきたいと思います ルセリナ 01 09 それを言ってしまっては……(笑 はい フィア 01 09 了解です。 ノクス 01 09 まもちと先制だけしておいていいかな GM高梨千里 01 09 そうですね、ではどうぞ フィア 01 09 2d+9 先制判定。 ダイス 01 09 フィア - 2d+9 = [2,3]+9 = 14 ノクス 01 09 あと通常戦闘なら配置が先ですか? フィア 01 09 相手の値によっては変転だな GM高梨千里 01 09 そうですね えっと、位置はこうなります ノクス 01 10 ほぼ変転必要だよw ルセリナ 01 10 2d+6+5+1 アレックスさんの魔物知識判定 セージ6 知力B5 とんがり1 ダイス 01 10 ルセリナ - 2d+6+5+1 = [3,2]+6+5+1 = 17 ノクス 01 10 余程下手な改造がされてなきゃ(笑) マテル 01 10 2d+9 まもち ダイス 01 10 マテル - 2d+9 = [2,2]+9 = 13 ウィル 01 10 2d+3+4 まもち ダイス 01 10 ウィル - 2d+3+4 = [6,6] (6ゾロ)+3+4 = 19 ウィル 01 10 あら マテル 01 10 おー ルセリナ 01 10 まあ フィア 01 10 よくやった! ウィル 01 11 フフン! GM高梨千里 01 11 [ラウレンティア]-2m- [ノクス・ルセリナ]-5m- [PC] とまあ、こんな感じでしょうか ノクス 01 11 2d6+7 まもち。俺がやるのも何だがw ダイス 01 11 ノクス - 2d6+7 = [1,4]+7 = 12 ノクス 01 11 ルセリナは後ろで フィア 01 11 で、先制値いくらでしょ GM高梨千里 01 11 弱点をぎりぎり抜きましたね。 公開します ノクス 01 11 基本データなら16よ。 GM高梨千里 01 11 えっと、先制は17ですね ん? ノクス 01 12 あがっとるようで。 GM高梨千里 01 12 ちょっと待って下さいね いや、確認します フィア 01 12 バロンじゃない? GM高梨千里 01 12 写し間違いか ノクス 01 12 ああそうね。 GM高梨千里 01 12 いや、あってます ノクス 01 12 じゃあ17. ウィル 01 12 2d+3+2 先制 ダイス 01 12 ウィル - 2d+3+2 = [4,4]+3+2 = 13 ウィル 01 12 人間頼んだ (´・ω・`) GM高梨千里 01 13 では、データを少し変えておりますので、裏に張ります ノクス 01 13 あ、やった、知名度ぎりとどいとるわw メンツを保った! マテル 01 13 www フィア 01 13 17だとギリ指輪で足りないな。運命変転! ノクス 01 13 改変で上がってたら屋だなぁw<知名度 GM高梨千里 01 13 はい、では先生を 先制を取ることが出来ました フィア 01 14 うむ、それじゃあとは頼んだ! ノクス 01 14 壁は任される GM高梨千里 01 14 次回、ラウレンティアとの戦闘、1ターン目のPC手番から開始します。 ウィル 01 14 はーい ルセリナ 01 14 はい マテル 01 14 はい ノクス 01 15 [ラウレンティア]-2m- [ノクス]-5m- [PC] こっちで。 GM高梨千里 01 15 了解しました フィア 01 15 了解 アウラの様子は次回描写ですかね? GM高梨千里 01 15 はい、とりあえず無事とだけ フィア 01 15 分かりました。 ノクス 01 15 お疲れ様でしたー マテル 01 15 おつかれさまでした ルセリナ 01 15 おつかれさまでした フィア 01 15 お疲れ様でしたー GM高梨千里 01 16 ありがとうございましたー!! ノクス 01 16 まぁ正直アウラが足手まとい扱いとか言われなければ問題はないです。 ルセリナ 01 16 意識して相手の神経を逆撫でするような発言をするのは難しいですねえ(ため息 GM高梨千里 01 16 扉は閉めましたよね? フィア 01 16 閉めましたよ ウィル 01 16 お疲れさまでしたー わしもおちますー お休みなさいー GM高梨千里 01 17 お疲れ様でした! ルセリナ 01 17 おやすみなさいませ フィア 01 17 お疲れでしたー ノクス 01 19 ふむ、GM。これ、どこまでなら下がっていいのかな? 建物が背後にあっても普通に壁沿いに横にとかいけるとは思うんだけど。屋外だし GM高梨千里 01 20 はい、下がるならばどこまででも。 ノクス 01 20 ふむふむ GM高梨千里 01 20 彼女は壁をひょいできるので、森に誘いこむことも可能です ノクス 01 20 別に全く有利にならないからいらない GM高梨千里 01 21 ですよねー フィア 01 21 俺が後衛前衛と6mずつ距離を開けて挑発攻撃とかしたいね キュアがハートしか届かなくなるから燃費悪いけど ノクス 01 22 概ねそう言う位置取りにする予定。アレックスとマテルは1Rは通常か全力移動だな ウィルに圏内にとどまってもらうよ。ファナとか色々忙しいんで移動してる暇がない フィア 01 23 ファナ入れないと当たる気がしないからねー しかし強化バロンか。しんどいなあ ノクス 01 25 いやまぁ行けるいける。 単体だし全然いける フィア 01 25 うん。魔法で回転しないことを祈ろう ルセリナ 01 25 なぜ単体できたのか…… という会話を以前しました よそで ノクス 01 26 ウィルの初手がカンタマかファナか迷うんだよな。 ルセリナ 01 26 そのときはバジリスクさんでしたが( フィア 01 26 カンタマあれば基準値-1ぐらいにはなるんだよな ノクス 01 26 期待値で17の魔法か フィア 01 27 ルセリナは割と抵抗の目が出てくる ルセリナ 01 27 レベル先行してますからね ですが PC期待値は5ですので、カンタマがいただけるならほしいです ノクス 01 27 ははは、俺は抵抗とかまぁ気にするなという感じ(笑) ルセリナ 01 28 期待(したい)値でした ノクス 01 28 とりあえずカンタマがないと絶望しかないw フィア 01 28 初手カンタマ、次手ファナ+ポンマスかなあ ノクス 01 28 んー、相手の抵抗…… 13基準かぁ さすがにきついな。 フィア 01 29 抵抗突破は考えないほうが良いでしょ。ウィルですら-2だ ノクス 01 29 突破が可能なら、ウィルに実にいい初手があるんだけどね フィア 01 30 マナアブソーブ? ノクス 01 30 流石に難しいな。 いや。ここでは言わない(笑) GM高梨千里 01 30 では私もそろそろ……おやすみなさいませー ノクス 01 31 GMが落ちたので言っておこうw ---だよ。 ルセリナ 01 32 いい魔法ですねえ ノクス 01 32 ---はこれに比べれば全然平気 フィア 01 33 当てられれば大きそうだね。こっちは…… あんまり食らっても問題ない気はする ノクス 01 33 あるわっw [伏せ] なにいってんだww ルセリナ 01 33 悲惨…… ノクス 01 34 絶対にGMに聴かれたくなかった(笑) 自力で思いついているならどうぞ使ってくれだがw フィア 01 34 [伏せ] [伏せ] ノクス 01 34 前衛とフィアースが同時に巻き込まれるよ普通に 通常戦闘、だからな。 フィア 01 35 [伏せ] ノクス 01 36 あと相手の魔法火力が酷い以上魔力撃はがんがん使っていく方針。 フィアースを前線から11m離せればいいんだけどなー(笑) まぁトライはしてみようかな フィア 01 37 魔力撃使うのか? 4点の差だったら抵抗できる可能性を高めたほうが良い気がするけど…… 11m離すのも出来なくはないよ。スリングとシルバーストーン持ってる ノクス 01 38 フィアースが11m離れたところから挑発攻撃できるのなら、魔力撃を使って何ら問題がない フィア 01 38 専用じゃないからちょっと命中落ちるけど ノクス 01 39 っと、ああだめだ。 知能が高い。 フィア 01 39 あ、ホントだ ルセリナ 01 39 たかが4点されど4点……? 確かに防護点ちょっととHPありますが、2d+11+11はあまり耐えられる気は 知能高いなんですか……(失礼 フィア 01 39 知能高いから慢心するんでしょう (慢心王的な ノクス 01 40 相手の魔力撃は俺が受けないとまずいね。まあ、魔力撃したら魔法は来ないけどな 多分、攻撃系で来るなら、通常攻撃+アシッドが基本だと思うが。 フィア 01 41 そう考えると[伏せ]の後魔力撃ってされると辛いな ノクス 01 41 だろう まぁ前衛に関しては[伏せ]の可能性は低い。自分もまきこむから とはいえ、抵抗できるわって言いながらやってくる可能性は皆無じゃないw そしてあながちそれが嘘にはならない抵抗値だからなw ルセリナ 01 42 むう……w フィア 01 42 うーん…… セイクリあたり貰わないと俺の攻撃通る気がしないな ルセリナ 01 43 セイポンセイシーもらえる余裕があるとよいですが…… ノクス 01 44 シールドは10mなので今回は無理 フィア 01 44 ……アシッドクラウド3人被弾すること前提として、1R目から支援してもらう? ノクス 01 45 いやそれはないな 1Rを逃すともう回復ルーチンにはいって移動できない フィア 01 46 移動したとしても回復ルーチンには入るんじゃないか? 支援できるとしたら1Rだけだと思うんだけど ノクス 01 47 んー…… 最大3人被弾に調整、がベストか。うん そうね、支援しますか。 フィア 01 49 一応、前衛-4m-フ-6m-後衛 で、最大3人に調節できると思うんだ これだと、アースヒールも重ねられるから安定するかと思うんだが ノクス 01 49 アレックスは除外でな(笑) フィア 01 50 そうね、もっと後ろにいてもらっていい 今回はひたすらエネボ撃つ係になりそう ノクス 01 50 初手で全力移動でよかろう。 竜化後にはバイタリティが欲しい 30m何で何の問題もない。 フィア 01 51 だね ノル-4m-フ-6m-マウ-20m-ア こんな感じ? ノクス 01 52 うん 強化はいってなければバロンのブレスは単体なので フィア 01 53 ボーナス行動だね クリティカルもしないし ノクス 01 53 うん、下手に回ったアシッドよりは怖くない フィア 01 54 頑張って口プロレスでブレス撃たせてくれw ノクス 01 54 やってもいいが、特技もなしにやるのはあまりすきではないなぁ(笑) いややるだけならいいんだけどw それでGMの行動内容をどうこうしようとは思わないというかw フィア 01 55 そういや、今回竜化はするつもりある? 絵的にはすごく格好いいけど ノクス 01 55 限定竜化? フィア 01 55 うん ノクス 01 55 利点が見当たらないのであまりする気はないな。 飛行が入ったところでオレ当たらないし……w ブレスマシーン行きますか(笑) フィア 01 56 一応、ブレスの攻撃力は通常攻撃をだいぶ上回るんじゃないか 弱点抜いてるし ノクス 01 57 命中しないという観点上大きく上だろうね。抵抗前提だからそこまでダメを期待されてもこまるけど フィア 01 58 まあ、どうしてもってほどじゃ無いけどね。絵になるのは間違いないと思うw ノクス 01 59 与ダメ率を見て考えておくよー 進んでなりたい姿ではないんだ(笑) フィア 02 00 だよなw さて、これで犠牲無しに倒せりゃ大団円と行けそうだな ノクス 02 01 欠片がないのが気になるんだけどね いやいれられるとつらいんだが(笑) フィア 02 01 欠片無いのかな? 表記してないだけかと思ってた ノクス 02 01 HP増えてないからないよ ああ、GMがクローズ主義だというならわからないが。 フィア 02 02 欠片分の増加HPをステータスに反映してないのでは? 来週高梨さんに聞いてみよう 一応、今まで欠片入ってHPいくつって教えてもらったことは無かったかともう 思う ノクス 02 02 基本的に欠片は公開が主流ではあるんだけどなw フィア 02 03 まあ、GMに依るところでしょう。俺が前やってたとこは非公開が多かったですよ ノクス 02 03 ほうほう まぁ、アレックスがちょっとぶち抜いて回してくれれば直ぐですよ、うん。 フィア 02 04 どうせ回すならルセリナに期待したいところ ノクス 02 04 (笑) ところで確か種族特徴強化は採用だったよねぇ? フィア 02 05 採用ですね ルセリナ 02 05 @10はなかなか回りませんよ @12は稀によくまわりますのに フィア 02 05 確かそれでウィリアムが魔力上がってる ルセリナ 02 06 私もたまに忘れかけてる[戦乙女の祝福]の出番ですか フィア 02 06 あ、ホントだ。俺にかけてもらえると色々楽になるな ノクス 02 07 ってことは俺のブレスももうr30だなー(笑) なかなかの数値になってしまった(笑) ルセリナ 02 10 でも竜化なさらないのでしょう?( ノクス 02 10 必要が無ければしたくはないな。 だが、逆にあるのならば躊躇うことはないよ。 フィア 02 11 あと一発当てれば倒せる、逆に相手ラウンドに回したら誰か倒れる……! ってな熱い状況で変身ですね ノクス 02 12 そこまで引っ張らないとおもうよ!?wwww 酷い状況だww ルセリナ 02 12 良きに計らえばよいのです ちなみに私は大歓迎ですよ(にっこり つい先日 当てれば倒せる からの1ゾロで大事故になったのですがそれは ノクス 02 13 あまり表には出していないし、人から何を言われても動じることはないけど。『限定』竜化となったコンプレックスは確かにあるんだよ。 フィア 02 14 あるだろうなあ…… まあそれもあるので、良きに計らってください ノクス 02 15 事実を受けとめてはいるけど。受け入れてそれで良しとはしたくない。その表れが飛行訓練だったり、度が過ぎるギリギリ手前までの鍛錬だったりね フィア 02 15 ああそうだ、言い忘れてた。アウラが飛び出した時の突出許してくれてありがとう ノクス 02 16 ああ、あれは。予定していたからな(笑) 十中八九そうなると思ってた(笑) ルセリナ 02 16 美人さんでしたものねえ、その片鱗でも見られれば 私は嬉しいのですけれど( w 止めるつもりは一切ありませんでしたよ フィア 02 17 背中押してもらえなかったら飛び出せてたかどうかわからないw 頭の片隅にはあったけど、ああなるとはあまり思ってなかったからなあ ノクス 02 17 いえいえw やると決めたならやりゃあいいんですw ルセリナ 02 18 基本やりたいことは何でもやりますし、やってほしい人です 責任が取れるならば問題ないでしょう フィア 02 19 うん。魔法唱えられた時は死んだかと思ったけど、何とか合流出来たし最低限は果たせたかな。あとは勝つだけ。 ルセリナ 02 19 フォローしてくれるだろう、と見切り発車もよくしますけど ノクス 02 20 まぁフィアースが出ていく時点で先制失敗から6体までなら足止めできて、フラトス死亡前提ならたぶんなんとか戦線維持も可能んはずと計算まではしてました。 (敵前衛が6体の場合味方は3名以上出さねばならないので) フィア 02 21 すまんフラトス…… 要らん死の心配までさせて…… あんだけ八面六臂の活躍しといて死亡は辛すぎるw ルセリナ 02 22 フラトスさん……( ノクス 02 22 まぁそうそう死なせる気はなかったですよ(笑) TOPIC 子犬たちの冒険譚 第三話「ロストメモリー」 19 00 フィア 02 28 しかしまあ、説得できてよかった…… ノクス 02 29 よかったねw ルセリナ 02 29 唐突にきれた よかったですね……w フィア 02 30 場所指定して皆で説得するつもりが、いきなりソロだから焦りましたよ ノクス 02 31 え、ああなるだろそりゃあw フィア 02 32 もう少しSAN値残ってると思ったんだよ! ノクス 02 32 俺欠片も説得する気無かったしな……w ルセリナ 02 32 さすがにあの状況で現場を離れる気には フィア 02 32 だってなあ…… リリエは助かりましたけどアウラが死にましたとかなったら、絶対泣くやん…… ノクス 02 32 いやぁw 会った時の様子からたぶんこの展開だと思っていたなぁw そうだな。 でもノクス的には当たり前の結果が出ただけだから。 そう言うところは冷たいよね。 フィア 02 34 育った環境の違いかね ノクス 02 34 それもあるだろうな。 ノクス的にはアウラは助ける価値はない。助けたいとも思わない。フィアースが助けたいと思うのを否定する気もないけどね ルセリナ 02 35 先に救いの手を差し伸べてる方がいるのに、横から口出しするのも無粋でしょう( かな さっきのは フィア 02 36 フィアースもぶっちゃけそんなにアウラと関わりがあった訳でもないんだけどね。勝手に感情移入して突っ走った感じ ノクス 02 36 いいとおもうよw 裏で言ったけど、全てがすべて同じ結論にたどり着く必要はないと思うんだ (笑) ルセリナ 02 36 リリエもいるし、助けられるなら助けたいとは思っていましたけれどねえ じゃあ自分が! する理由がねえ ノクス 02 37 寧ろそんな一団気持ち悪い (笑) ルセリナ 02 37 フィア行きたいの? んじゃどうぞどうぞ です みんな違ってみんないいのです ノクス 02 38 うん フィア 02 38 うむ ノクス 02 38 因みにアウラが死んで仮にリリエを引き取ったら。ノクスはアウラが死んだと隠さない (笑) フィア 02 39 今度はリリエが壊れるぞw ノクス 02 40 壊れるならば仕方ないな。です。 フィア 02 40 うん、ノクス一人に任せたらあかんなw ノクス 02 40 「アウラは弱かった。弱い者は死ぬ。強くなれ」ぐらいしか言わない ルセリナ 02 40 人の口に戸は立てられませんし、タイミングを見て教える必要はあるでしょうねえ( ノクス 02 41 黙ってついてはいるけどな。 ルセリナ 02 42 このへんが優しいし可愛いとお嬢は思うのです|д゚) 変わった趣味だな フィア 02 42 優しいが厳しいな ノクス 02 42 お嬢のそれはちょっと欲目だと思う (笑) そうだね。厳しい ルセリナ 02 42 親馬鹿思考ですので(違う ノクス 02 42 w フィア 02 43 まあ、俺がやりたいことは出来たので、あとは存分にノクスの因縁を叩き潰してくれ ノクス 02 44 因縁? いや。因縁など何もないが。 フィア 02 44 あのドレイクバロン。縁者っぽいじゃないか ルセリナ 02 45 お嬢根が善良なもので、ドレイクバロンのことおちょくることできませんでした 盛大にdisりたかった ノクス 02 46 恥も知らんものを縁戚に置いておく趣味はないな。ただの顔見知りだ しれり。 フィア 02 47 いきなりルセリナがディスり始めたらビビる それまでそんな素振りは見たこと無いし ノクス 02 48 え、笑顔で黒いこと言いだしても驚かないけど (笑) 俺 まぁとりあえずアレには怒る価値もなかろうよ。 ルセリナ 02 50 一番近くにいるちゃんとしたバルバロスがノクスなもので 違いに普通に驚きましたよ ノクス 02 50 という感じなのでノクス的には何ら熱くはないのです (笑) フィア 02 50 そういえばあいつ何語で喋ってたんだろうな 普通に会話してしまったが ノクス 02 50 GMが特殊カッコ使ってない方わざわざ共通語使ってたと解釈してます フィア 02 51 わざわざこっちの言語に合わせてくれるとは親切な…… ルセリナ 02 51 小人がどーの言いつつ、共通語喋っていたのですか……( ノクス 02 51 まぁドレイク語でいってもフィアース一人の時つうじんしなw 汎用蛮族語はドレイク的には微妙でしょうし。 フィア 02 54 もう3時か いい加減に寝ておきます。お疲れでした ルセリナ 02 54 おつかれさまでしたー
https://w.atwiki.jp/animeyoutube/pages/861.html
めっちゃ面白い!くるみちゃんかわいいけど、結構怖い!! - 風早ちょう好きっこさん 2010-06-15 17 13 10 わー、今日も怖いよ、くるみちゃん - きむぶ 2010-09-25 20 34 31 さわだくんかっこいい くるみちゃんほかのやり方考えようよ~♪ - 名無しさん 2010-10-18 17 38 38 くるみうざい - 名無しさん 2010-12-23 19 56 43 くるみマジ最悪 爽子 - 風早大好き人間 2010-12-31 10 09 27 爽子がんばれ! くるみに負けるな - 風早大好き人間 2010-12-31 10 11 24 来る美希モス - 佐和子ガンバ 2011-01-09 13 11 28 大好き 風早君!! - お 2011-03-30 21 57 28 爽子ちゃんがんばって! - 名無しさん 2011-03-30 22 12 08 くるみちゃん、なんか感じワルイねぇwwすっごくかわいいんだけど。 - 進歩 2011-05-28 23 33 45